漢字「金」について
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目次
【】金とは?
金は、かね / 貨幣 / 金属 / 金色 / 貴重なものなどの意味を持つ漢字です。
部首は金部に属し、画数は8画、習う学年は小学校1年生、漢字検定の級は10級です。
読み方には、キン / コン / かな / かね / こがねなどがあります。
「金」の基本情報
部首 | 金部(かね・かねへん) |
---|---|
画数 | 8画(金8+0) |
音読み | キン |
コン | |
訓読み | かな |
かね | |
こがね | |
意味 | かね。金属の総称。 |
こがね。きん。黄金。 | |
かね。おかね。貨幣。金銭。 | |
金属で作られた楽器。八音(「金」「石」「糸」「竹」「匏」「土」「革」「木」)の一つ。 | |
金色。黄金色。黄色い。 | |
かたい。かたいもののたとえ。 | |
黄金のように美しいもの。貴重なもののたとえ。 | |
五行の一つ。方位では西。色では白。 | |
星の名前。金星。 | |
きん。将棋の駒のひとつ。金将。 | |
きん。金曜日。七曜のひとつ。 | |
種別 | 教育漢字 / 常用漢字 / 名前に使える漢字 |
分類 | 曜日 / 五行 / 左右対称 / 金属 / 歴代の今年の漢字 |
学年 | 小学校1年生 |
漢字検定 | 10級 |
JIS水準 | 第1水準 |
※Unicodeは文字コード欄に移動しました。
「金」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+91D1 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-22-66(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8BE0 |
MJ文字図形名 | MJ026597 |
戸籍統一文字番号 | 455700 |
住基ネット統一文字コード | J+91D1 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 40152 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 13176 |
新大字典 | 17658 |
大字源 | 10486 |
大漢語林 | 11887 |
漢字構成
「金」を含む漢字
「金」を含む漢字を全て見る人名読み・名のり(名前での読み)
- か
「金」を含む名前
女の子
登録がありません
「金」を含む名字
「金」を含む名字を全て見る「金」を含む地名
「金」を含む地名を全て見る「金」を含む言葉・熟語
- 悪金(あくきん)
- 頭金(あたまきん)
- 後金(あときん)
- 鉱・荒金・粗金・粗鉱(あらがね)
- 有り金(ありがね)
- 移籍金(いせききん)
- 一時金(いちじきん)
- 鬱金(うこん)
- 内金(うちきん)
- 鬱金香(うっこんこう)
- 裏金(うらがね)
- 運転資金(うんてんしきん)
- 益金(えききん)
- 黄金(おうごん)
- 黄金分割(おうごんぶんかつ)
- 黄金律(おうごんりつ)
- 御金・お金(おかね)
- 下ろし金・卸し金(おろしがね)
- 課金(かきん)
- 掛け金・掛金(かけがね)
- 掛け金・掛金(かけきん)
- 貸し金(かしきん)
- 貸し金庫(かしきんこ)
- 金網(かなあみ)
- 金頭(かながしら)
- 金型(かながた)
- 金切り声(かなきりごえ)
- 金巾(かなきん)
- 金くぎ・金釘(かなくぎ)
- 金釘流(かなくぎりゅう)
「金」を含む四字熟語
- 石部金吉(いしべきんきち)
- 一字千金(いちじせんきん)
- 一諾千金(いちだくせんきん)
- 一攫千金(いっかくせんきん)
- 一刻千金(いっこくせんきん)
- 一壺千金(いっこせんきん)
- 一笑千金(いっしょうせんきん)
- 一擲千金(いってきせんきん)
- 一飯千金(いっぱんせんきん)
- 閻浮檀金(えんぶだごん)
- 黄金時代(おうごんじだい)
- 家書万金(かしょばんきん)
- 金烏玉兎(きんうぎょくと)
- 金甌無欠(きんおうむけつ)
- 金屋貯嬌(きんおくちょきょう)
- 金塊珠礫(きんかいしゅれき)
- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 金亀換酒(きんきかんしゅ)
- 金玉之言(きんぎょくのげん)
- 金玉満堂(きんぎょくまんどう)
- 金口玉言(きんこうぎょくげん)
- 金口木舌(きんこうぼくぜつ)
- 金谷酒数(きんこくのしゅすう)
- 金枝玉葉(きんしぎょくよう)
- 金城鉄壁(きんじょうてっぺき)
- 金城湯池(きんじょうとうち)
- 金声玉振(きんせいぎょくしん)
- 金石糸竹(きんせきしちく)
- 金石之交(きんせきのまじわり)
- 金泥精描(きんでいせいびょう)
「金」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 値千金(あたいせんきん)
- 価千金(あたいせんきん)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 有り金をはたく(ありがねをはたく)
- ありそうでないのが金(ありそうでないのがかね)
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
- 色男、金と力はなかりけり(いろおとこ、かねとちからはなかりけり)
- 鬼に金棒(おににかなぼう)
- 親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)
- 家書万金に抵る(かしょばんきんにあたる)
- 敵の前より借金の前(かたきのまえよりしゃっきんのまえ)
- 金鎖も引けば切れる(かなぐさりもひけばきれる)
- 金轡を嵌める(かなぐつわをはめる)
- 金縛りにあう(かなしばりにあう)
- 金縛りにあったよう(かなしばりにあったよう)
- 金槌の川流れ(かなづちのかわながれ)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒を引く(かなぼうをひく)
- 金請けするとも人請けするな(かねうけするともひとうけするな)
- 金があれば馬鹿も旦那(かねがあればばかもだんな)
- 金が言わせる旦那(かねがいわせるだんな)
- 金が唸る(かねがうなる)
- 金が敵(かねがかたき)
- 金が金を儲ける(かねがかねをもうける)
- 金が物言う(かねがものいう)
- 金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる(かねさえあればとぶとりもおちる)