漢字「惚」について
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惚とは?
惚は、ほれる / 心がひきつけられる / とぼける / ぼんやりするなどの意味を持つ漢字です。
部首は心部に属し、画数は11画、漢字検定の級は準1級です。
読み方には、コツ / とぼ(ける) / ほう(ける) / ぼ(ける) / ほ(れる)などがあります。
文字コード
Unicode | U+60DA |
---|---|
JIS X 0213 | 1-25-91(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8D9B |
MJ文字図形名 | MJ011674 |
戸籍統一文字番号 | 121450 |
住基ネット統一文字コード | J+60DA |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 10811 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 3580 |
新大字典 | 4978 |
大字源 | 2902 |
大漢語林 | 3563 |
漢字構成
※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。
「惚」と似ている漢字
「忽」を含む漢字を全て見る「惚」を含む言葉・熟語
- 遊び呆ける・遊び惚ける(あそびほうける)
- 自惚れ・己惚れ(うぬぼれ)
- 自惚れる・己惚れる(うぬぼれる)
- 岡惚れ・傍惚れ(おかぼれ)
- 聞き惚れる(ききとれる)
- 聞き惚れる・聞惚れる(ききほれる)
- 恍惚(こうこつ)
- 怳忽・怳惚(こうこつ)
- 慌惚・慌忽(こうこつ)
- 惚怳・惚恍(こっこう)
- 惚焉(こつえん)
- 惚惚(こつこつ)
- 惚気・惚氣(のろけ)
- 古ぼける・古惚ける(ふるぼける)
- 惚れ込む(ほれこむ)
- ほれぼれ・惚れ惚れ(ほれぼれ)
- 惚れる(ほれる)
- 待ちぼうけ・待惚け(まちぼうけ)
- 見惚れる・見蕩れる(みとれる)
- 見ほれる・見惚れる(みほれる)
- 寝ぼける・寝惚ける(ねぼける)
- 惚ける(のろける)
- べた惚れ(べたぼれ)
- 惚ける(ほうける)
- 惚ける(ほける)
- 惚け(ぼけ)
- 惚け茄子(ぼけなす)
- 惚ける(ぼける)
「惚」を含む四字熟語
「惚」を含むことわざ
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 洗い髪にはおじ坊主が惚れる(あらいがみにはおじぼうずがほれる)
- 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)
- 自惚れと瘡気のない者はない(うぬぼれとかさけのないものはない)
- お医者様でも有馬の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもありまのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- 世界半分自惚れしっかり(せかいはんぶんうぬぼれしっかり)
- 近惚れの早飽き(ちかぼれのはやあき)
- 女房に惚れてお家繁盛(にょうぼうにほれておいえはんじょう)
- 惚れたが因果(ほれたがいんが)
- 惚れた腫れたは当座のうち(ほれたはれたはとうざのうち)
- 惚れた病に薬なし(ほれたやまいにくすりなし)
- 惚れた欲目(ほれたよくめ)
- 惚れて通えば千里も一里(ほれてかよえばせんりもいちり)
- 湯上りにはおじ坊主が惚れる(ゆあがりにはおじぼうずがほれる)
- 湯上りは親でも惚れる(ゆあがりはおやでもほれる)