漢字「泥」について
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泥とは?
泥は、どろ / ぬかるみ / 水気を多く含んだ土などの意味を持つ漢字です。
部首は水部に属し、画数は8画、漢字検定の級は準2級です。
読み方には、デイ / どろ / なず(む)などがあります。
文字コード
Unicode | U+6CE5 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-37-05(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9344 |
MJ文字図形名 | MJ015231 |
戸籍統一文字番号 | 195470 |
住基ネット統一文字コード | J+6CE5 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 17311 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 5929 |
新大字典 | 8337 |
大字源 | 4897 |
大漢語林 | 5891 |
漢字構成
「泥」を含む漢字
「泥」と似ている漢字
「尼」を含む漢字を全て見る「泥」を含む名字
「泥」を含む名字を全て見る「泥」を含む地名
「泥」を含む地名を全て見る「泥」を含む言葉・熟語
- 青味泥・水綿(あおみどろ)
- 障泥・泥障(あおり)
- 雲泥(うんでい)
- 汚泥・淤泥(おでい)
- 火事場泥棒(かじばどろぼう)
- 芥子泥(からしでい)
- 金泥(きんでい・こんでい)
- 銀泥(ぎんでい)
- 拘泥(こうでい)
- こそ泥(こそどろ)
- 朱泥(しゅでい)
- 春泥(しゅんでい)
- 泥火山(でいかざん)
- 泥岩(でいがん)
- 泥鰌(どじょう)
- 泥(どろ)
- 泥海(どろうみ)
- 泥絵(どろえ)
- 泥絵の具(どろえのぐ)
- 泥臭い(どろくさい)
- 泥仕合(どろじあい)
- 泥縄(どろなわ)
- 泥沼(どろぬま)
- 泥棒(どろぼう)
- 泥まみれ・泥塗れ(どろまみれ)
- 泥よけ・泥除け(どろよけ)
- 泥んこ(どろんこ)
- 泥む(なずむ)
- 泥濘る(ぬかる)
- 暮れ泥む・暮れなずむ(くれなずむ)
「泥」を含む四字熟語
「泥」を含むことわざ
- 歩く足には泥が付く(あるくあしにはどろがつく)
- いつも柳の下に泥鰌はいない(いつもやなぎのしたにどじょうはいない)
- 位牌に泥を塗る(いはいにどろをぬる)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 雲泥の差(うんでいのさ)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)
- 泥酔(でいすい)
- 泥中の蓮(でいちゅうのはす)
- 泥裡に土塊を洗う(でいりにどかいをあらう)
- 泥のように眠る(どろのようにねむる)
- 泥棒に追い銭(どろぼうにおいせん)
- 泥棒にも三分の道理(どろぼうにもさんぶのどうり)
- 泥棒の逆恨み(どろぼうのさかうらみ)
- 泥棒を捕らえて縄を綯う(どろぼうをとらえてなわをなう)
- 泥棒を見て縄を綯う(どろぼうをみてなわをなう)
- 泥を打てば面へはねる(どろをうてばつらへはねる)
- 泥を被る(どろをかぶる)
- 泥を塗る(どろをぬる)
- 泥を吐く(どろをはく)
- 人を見たら泥棒と思え(ひとをみたらどろぼうとおもえ)
- 柳の下にいつも泥鰌はいない(やなぎのしたにいつもどじょうはいない)