漢字「頼」について
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目次
【】頼とは?
頼は、たよる / たのむ / たより / たのみにする人や物 / たのむ / 願う / 請うなどの意味を持つ漢字です。
部首は頁部に属し、画数は16画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、ライ / たの(む) / たの(もしい) / たよ(る) / たよ(り)などがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+983C |
---|---|
JIS X 0213 | 1-45-74(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 978A |
MJ文字図形名 | MJ028223 |
戸籍統一文字番号 | 492980 |
住基ネット統一文字コード | J+983C |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 43529 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 14163 |
新大字典 | 18984 |
大字源 | 9691 |
大漢語林 | 12850 |
漢字構成
「頼」を含む漢字
「頼」と似ている漢字
「束」を含む漢字を全て見る人名読み・名のり(名前での読み)
- のり
- よし
- より
「頼」を含む名前
「頼」を含む名前を全て見る「頼」を含む名字
「頼」を含む名字を全て見る「頼」を含む地名
「頼」を含む地名を全て見る「頼」を含む言葉・熟語
- 依頼(いらい)
- 依頼心(いらいしん)
- 恩頼・恩賴(おんらい)
- 神頼み(かみだのみ)
- 慶頼・慶賴(けいらい)
- 信頼(しんらい)
- 恃頼・恃賴(じらい)
- 末頼もしい(すえたのもしい)
- 頼り(たより)
- 頼りない(たよりない)
- 頼る(たよる)
- 力頼み(ちからだのみ)
- 憑頼・憑賴(ひょうらい)
- 無頼(ぶらい)
- 無頼漢(ぶらいかん)
- 慕頼・慕賴(ぼらい)
- 又頼み(まただのみ)
- 頼信紙(らいしんし)
- 心頼み(こころだのみ)
- 空頼み(そらだのみ)
- 頼み(たのみ)
- 頼み込む(たのみこむ)
- 頼み少ない(たのみすくない)
- 頼む・恃む(たのむ)
- 頼母子(たのもし)
- 頼もしい(たのもしい)
- 人頼み(ひとだのみ)
「頼」を含む四字熟語
「頼」を含むことわざ
- 鬼も頼めば人食わず(おにもたのめばひとくわず)
- 数を頼む(かずをたのむ)
- 叶わぬ時の神頼み(かなわぬときのかみだのみ)
- 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
- 衆を頼む(しゅうをたのむ)
- 数を頼む(すうをたのむ)
- 頼みの綱(たのみのつな)
- 頼みの綱も切れ果てる(たのみのつなもきれはてる)
- 頼む木陰に雨が漏る(たのむこかげにあめがもる)
- 頼む木の下に雨漏る(たのむこのもとにあめもる)
- 頼むと頼まれては犬も木へ登る(たのむとたのまれてはいぬもきへのぼる)
- 頼めば越後から米搗きにも来る(たのめばえちごからこめつきにもくる)
- 頼めば鬼も人食わず(たのめばおにもひとくわず)
- 杖とも柱とも頼む(つえともはしらともたのむ)
- 成らぬうちが頼み(ならぬうちがたのみ)
- 人の頼まぬ経を読む(ひとのたのまぬきょうをよむ)