漢字「倒」について
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倒とは?
倒は、たおす / たおれる / こける / 転ぶ / さかさまにする / ひっくり返すなどの意味を持つ漢字です。
部首は人部に属し、画数は10画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、トウ / たお(す) / たお(れる) / こ(ける) / さかさまなどがあります。
文字コード
Unicode | U+5012 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-37-61(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 937C |
MJ文字図形名 | MJ006834 |
戸籍統一文字番号 | 009030 |
住基ネット統一文字コード | J+5012 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 767 |
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日本語漢字辞典 | 446 |
新大字典 | 576 |
大字源 | 341 |
大漢語林 | 440 |
漢字構成
「倒」と似ている漢字
「到」を含む漢字を全て見る 「侄」を含む漢字を全て見る「倒」を含む言葉・熟語
- 圧倒(あっとう)
- 圧倒的(あっとうてき)
- 浴びせ倒し・浴せ倒し(あびせたおし)
- 行き倒れ・行倒れ(いきだおれ・ゆきだおれ)
- 一辺倒(いっぺんとう)
- 打ち倒す・撃ち倒す(うちたおす)
- 拝み倒す(おがみたおす)
- 押し倒す(おしたおす)
- 貸し倒れ・貸倒れ(かしだおれ)
- 借り倒す(かりたおす)
- 着倒れ(きだおれ)
- 既倒(きとう)
- 驚倒(きょうとう)
- 食い倒す・食倒す(くいたおす)
- 食い倒れ・食倒れ(くいだおれ)
- 傾倒(けいとう)
- 七面倒(しちめんどう)
- 倒す(たおす)
- 倒れる(たおれる)
- 打倒(だとう)
- 倒影(とうえい)
- 倒壊・倒潰(とうかい)
- 倒閣(とうかく)
- 倒叙(とうじょ)
- 倒置(とうち)
- 倒幕(とうばく)
- 倒伏(とうふく)
- 倒木(とうぼく)
- 共倒れ(ともだおれ)
- なぎ倒す・薙倒す(なぎたおす)
「倒」を含む四字熟語
「倒」を含むことわざ
- 大阪の食い倒れ(おおさかのくいだおれ)
- 親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)
- 回瀾を既倒に反す(かいらんをきとうにかえす)
- 廻瀾を既倒に反す(かいらんをきとうにかえす)
- 看板倒れ(かんばんだおれ)
- 京の着倒れ、大坂の食い倒れ(きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ)
- 狂瀾を既倒に廻らす(きょうらんをきとうにめぐらす)
- 狂瀾を既倒に返す(きょうらんをとうきにかえす)
- 食うに倒れず病むに倒れる(くうにたおれずやむにたおれる)
- 孔子の倒れ(くじのたおれ)
- 恋の山には孔子の倒れ(こいのやまにはくじのたおれ)
- 甲張り強くして家押し倒す(こうばりつよくしていえおしたおす)
- 勾張り強くして家押し倒す(こうばりつよくしていえおしたおす)
- 独楽の舞い倒れ(こまのまいだおれ)
- 才子、才に倒れる(さいし、さいにたおれる)
- 将棋倒し(しょうぎだおし)
- 銃弾に倒れる(じゅうだんにたおれる)
- 大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず(たいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず)
- 贔屓の引き倒し(ひいきのひきたおし)
- 見掛け倒し(みかけだおし)
- 面倒を見る(めんどうをみる)