漢字「盗」について
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盗とは?
盗は、ぬすむ / うばう / ひそかに物事をする / かくして物事をする / ぬすびと / どろぼうなどの意味を持つ漢字です。
部首は皿部に属し、画数は11画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、トウ / ぬす(む) / と(る)などがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+76D7 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-37-80(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9390 |
MJ文字図形名 | MJ018090 |
戸籍統一文字番号 | 257400 |
住基ネット統一文字コード | J+76D7 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 23000 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 7689 |
新大字典 | 10586 |
大字源 | 6345 |
大漢語林 | 7484 |
漢字構成
「盗」と似ている漢字
「次」を含む漢字を全て見る「盗」を含む言葉・熟語
「盗」を含む四字熟語
「盗」を含むことわざ
- 寇に兵を藉し、盗に糧を齎す(あだにへいをかし、とうにかてをもたらす)
- 寇に兵を藉し、盗に糧を齎す(あだにへいをかし、とうにりょうをもたらす)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
- 稲荷の前の昼盗人(いなりのまえのひるぬすびと)
- 渇しても盗泉の水を飲まず(かっしてもとうせんのみずをのまず)
- 裃を着た盗人(かみしもをきたぬすびと)
- 国に盗人、家に鼠(くににぬすびと、いえにねずみ)
- 卵を盗む者は牛も盗む(たまごをぬすむものはうしもぬすむ)
- 大根と女房は盗まれるほど良い(だいこんとにょうぼうはぬすまれるほどよい)
- 盗人猛猛しい(ぬすっとたけだけしい)
- 盗人猛々しい(ぬすっとたけだけしい)
- 盗人が盗人に盗まれる(ぬすびとがぬすびとにぬすまれる)
- 盗人と言えば手を出す(ぬすびとといえばてをだす)
- 盗人に追い銭(ぬすびとにおいせん)
- 盗人に鍵を預ける(ぬすびとにかぎをあずける)
- 盗人にも三分の理(ぬすびとにもさんぶのり)
- 盗人にも仁義(ぬすびとにもじんぎ)
- 盗人にも一理屈(ぬすびとにもひとりくつ)
- 盗人の上米を取る(ぬすびとのうわまいをとる)
- 盗人の逆恨み(ぬすびとのさかうらみ)
- 盗人の提灯持ち(ぬすびとのちょうちんもち)
- 盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし(ぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし)
- 盗人の寝言(ぬすびとのねごと)
- 盗人の隙はあれど守り手の隙はなし(ぬすびとのひまはあれどまもりてのひまはなし)
- 盗人の昼寝(ぬすびとのひるね)
- 盗人の昼寝も当てがある(ぬすびとのひるねもあてがある)
- 盗人も戸締り(ぬすびともとじまり)
- 盗人を捕らえて縄を綯う(ぬすびとをとらえてなわをなう)
- 盗人を捕らえて見れば我が子なり(ぬすびとをとらえてみればわがこなり)
- 盗人を見て縄を綯う(ぬすびとをみてなわをなう)