漢字「添」について
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添とは?
添は、そえる / 付け足す / 付け加える / つきそう / つれそうなどの意味を持つ漢字です。
部首は水部に属し、画数は11画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、テン / そ(う) / そ(える)などがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+6DFB |
---|---|
JIS X 0213 | 1-37-26(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9359 |
MJ文字図形名 | MJ015511 |
MJ015512 | |
戸籍統一文字番号 | 199640(MJ015511) |
200260(MJ015512) | |
住基ネット統一文字コード | J+6DFB(MJ015511) |
J+B443(MJ015512) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 17698 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 6136 |
6137 | |
新大字典 | 8571 |
大字源 | 5053 |
5054 | |
大漢語林 | 6062 |
漢字構成
「添」と似ている漢字
「忝」を含む漢字を全て見る「添」を含む名字
「添」を含む名字を全て見る「添」を含む地名
「添」を含む地名を全て見る「添」を含む言葉・熟語
- 言い添える(いいそえる)
- 介添え・介添(かいぞえ)
- 書き添える・書添える(かきそえる)
- 口添え・口添(くちぞえ)
- 添い遂げる・添遂げる(そいとげる)
- 添い寝・添寝(そいね)
- 添う・副う(そう)
- 添水(そうず)
- 力添え(ちからぞえ)
- 巻き添え・巻添え(まきぞえ)
- 無添加(むてんか)
- 申し添える・申添える(もうしそえる)
- 寄り添う・寄添う(よりそう)
- 心添え(こころぞえ)
- 添え・副え(そえ)
- 添え書き・添書き(そえがき)
- 添え木・添木・副木(そえき・そえぎ)
- 添え状・添状(そえじょう)
- 添え乳・添乳(そえぢ)
- 添え物・添物(そえもの)
- 添える・副える(そえる)
- 添わせる(そわせる)
- 立ち添う・立添う(たちそう)
- 付き添い・付添い(つきそい)
- 付き添う・付添う(つきそう)
- 連れ添う(つれそう)
- 添加(てんか)
- 点景・添景(てんけい)
- 添削(てんさく)
- 添書(てんしょ)
「添」を含む四字熟語
「添」を含むことわざ
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
- 思うに別れて思わぬに添う(おもうにわかれておもわぬにそう)
- 影の形に添うが如し(かげのかたちにそうがごとし)
- 影の形に添うように(かげのかたちにそうように)
- 興を添える(きょうをそえる)
- 錦上、花を添える(きんじょう、はなをそえる)
- 口添えをする(くちぞえをする)
- 口を添える(くちをそえる)
- 添わぬうちが花(そわぬうちがはな)
- 花を添える(はなをそえる)
- 人には添うてみよ馬には乗ってみよ(ひとにはそうてみようまにはのってみよ)
- 巻き添えを食う(まきぞえをくう)