漢字「越」について
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目次
【】越とは?
越は、越える / 越す / 遠ざかるなどの意味を持つ漢字です。
部首は走部に属し、画数は12画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、エツ / オチ / オツ / こ(える) / こ(す) / こしなどがあります。
文字コード
Unicode | U+8D8A |
---|---|
JIS X 0213 | 1-17-59(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 897A |
MJ文字図形名 | MJ025199 |
戸籍統一文字番号 | 420810 |
住基ネット統一文字コード | J+8D8A |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 37110 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 12362 |
新大字典 | 16453 |
大字源 | 9740 |
大漢語林 | 11106 |
漢字構成
「越」を含む漢字
「越」と似ている漢字
「戉」を含む漢字を全て見る人名読み・名のり(名前での読み)
- お
- こえ
- こゆる
- わたる
「越」を含む名前
女の子
- 越子
- など
「越」を含む名字
「越」を含む名字を全て見る「越」を含む地名
「越」を含む地名を全て見る「越」を含む言葉・熟語
- 頭越し(あたまごし)
- 上越す(うえこす)
- 于越(うえつ)
- 越後獅子(えちごじし)
- 越境(えっきょう)
- 越権(えっけん・おっけん)
- 越訴(えっそ・おっそ)
- 越中褌(えっちゅうふんどし)
- 越冬(えっとう)
- 越年(えつねん・おつねん)
- 追い越し(おいこし)
- 追い越す(おいこす)
- 御越し・お越し(おこし)
- 落ち度・越度(おちど)
- 貸し越す・貸越す(かしこす)
- 肩越し(かたごし)
- 勝ち越す・勝越す(かちこす)
- 借り越し(かりこし)
- 激越(げきえつ)
- 越える(こえる)
- 越え(ごえ)
- 越し(ごし)
- 僭越(せんえつ)
- 卓越(たくえつ)
- 壇越(だんおつ・だんおち・だんのつ)
- 超越(ちょうえつ)
- 年越し・年越(としこし)
- 飛び越える・飛越える(とびこえる)
- 飛び越す・飛越す(とびこす)
- 取り越し苦労・取越し苦労(とりこしぐろう)
「越」を含む四字熟語
「越」を含むことわざ
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
- 越鳥南枝に巣くう(えっちょうなんしにすくう)
- 江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
- 川越して宿とれ(かわこしてやどとれ)
- 先を越す(さきをこす)
- 信心過ぎて極楽を通り越す(しんじんすぎてごくらくをとおりこす)
- 頼めば越後から米搗きにも来る(たのめばえちごからこめつきにもくる)
- 峠を越す(とうげをこす)
- 遠目、山越し、笠の内(とおめ、やまごし、かさのうち)
- 二八余りは人の瀬越し(にはちあまりはひとのせごし)
- 引っ越し三両(ひっこしさんりょう)
- 引っ越し貧乏(ひっこしびんぼう)
- 山を越す(やまをこす)
- 宵越しの銭は使わぬ(よいごしのぜにはつかわぬ)
- 宵越しの茶は飲むな(よいごしのちゃはのむな)