漢字「難」について
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難とは?
難は、難しい / かたいなどの意味を持つ漢字です。
部首は隹部に属し、画数は18画、習う学年は小学校6年生、漢字検定の級は5級です。
読み方には、ナン / ダ / ダン / ナ / むずか(しい) / かた(い)などがあります。
「難」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+96E3 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-38-81(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 93EF |
MJ文字図形名 | MJ027762 |
MJ030304 | |
MJ058983 | |
MJ058984 | |
戸籍統一文字番号 | 477680(MJ027762) |
477900(MJ030304) | |
477720(MJ058983) | |
477930(MJ058984) | |
住基ネット統一文字コード | J+96E3(MJ027762) |
J+FA68(MJ030304) | |
J+BE94(MJ058984) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 42128 |
---|---|
42145 | |
日本語漢字辞典 | 13857 |
13858 | |
新大字典 | 18518 |
18519 | |
18534 | |
大字源 | 10991 |
10994 | |
大漢語林 | 12589 |
12590 |
漢字構成
※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。
「難」を含む漢字
「難」を含む名字
「難」を含む名字を全て見る「難」を含む地名
「難」を含む地名を全て見る「難」を含む言葉・熟語
- 有り難い・有難い(ありがたい)
- 有り難がる・有難がる(ありがたがる)
- 有難涙・有り難涙(ありがたなみだ)
- 有り難み・有難み(ありがたみ)
- 有り難迷惑・有難迷惑(ありがためいわく)
- 有り難う(ありがとう)
- 言い難い(いいがたい)
- 得難い(えがたい)
- 犯し難い(おかしがたい)
- 海難(かいなん)
- 難い(かたい)
- 火難(かなん)
- 艱難(かんなん)
- 患難・患難(かんなん)
- 難い(がたい)
- 聞き難い・聞難い(ききにくい)
- 危難(きなん)
- 気難しい(きむずかしい)
- 救難(きゅうなん)
- 苦難(くなん)
- 後難(こうなん)
- 国難(こくなん)
- 御難(ごなん)
- 災難(さいなん)
- 才難(さいなん)
- 七難(しちなん)
- 至難(しなん)
- 小難(しょうなん)
- 受難(じゅなん)
- 殉難(じゅんなん)
「難」を含む四字熟語
- 一木難支(いちぼくなんし)
- 回伏之難(えふくのなん)
- 河清難俟(かせいなんし)
- 艱難辛苦(かんなんしんく)
- 艱難辛困(かんなんしんこん)
- 言易行難(げんいこうなん)
- 国歩艱難(こくほかんなん)
- 孤掌難鳴(こしょうなんめい)
- 狐狼盗難(ころうとうなん)
- 孤論難持(ころんなんじ)
- 災難即滅(さいなんそくめつ)
- 才難之嘆(さいなんのたん)
- 七難九厄(しちなんくやく)
- 七難八苦(しちなんはっく)
- 至道無難(しどうぶなん)
- 衆怒難犯(しゅうどなんはん)
- 衝繁疲難(しょうはんひなん)
- 進退両難(しんたいりょうなん)
- 女子難養(じょしなんよう)
- 寸歩難行(すんぽなんこう)
- 先難後獲(せんなんこうかく)
- 前途多難(ぜんとたなん)
- 太盛難守(たいせいなんしゅ)
- 多事多難(たじたなん)
- 天歩艱難(てんぽかんなん)
- 難行苦行(なんぎょうくぎょう)
- 難攻不落(なんこうふらく)
- 難中之難(なんちゅうのなん)
- 非難囂囂(ひなんごうごう)
- 覆水難収(ふくすいなんしゅう)
「難」を含むことわざ
- 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
- 一日再び晨なり難し(いちじつふたたびあしたなりがたし)
- 一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)
- 色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
- 曰く言い難し(いわくいいがたし)
- 謂われを聞けば有難や(いわれをきけばありがたや)
- 縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)
- 難きを先にし、獲るを後にす(かたきをさきにし、うるをのちにす)
- 噛み合う犬は呼び難し(かみあういぬはよびがたし)
- 艱難、汝を玉にす(かんなん、なんじをたまにす)
- 兄たり難く、弟たり難し(けいたりがたく、ていたりがたし)
- 故郷忘じ難し(こきょうぼうじがたし)
- 孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)
- 災難なら畳の上でも死ぬ(さいなんならたたみのうえでもしぬ)
- 災難の先触れはない(さいなんのさきぶれはない)
- 山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し(さんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし)
- 材、大なれば用を為し難し(ざい、だいなればようをなしがたし)
- 至難の業(しなんのわざ)
- 少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし)
- 師走女房難つけな(しわすにょうぼうなんつけな)
- 女子と小人とは養い難し(じょしとしょうじんとはやしないがたし)
- 女子と小人は養い難し(じょしとしょうじんはやしないがたし)
- 人生行路難し(じんせいこうろかたし)
- 生は難く、死は易し(せいはかたく、しはやすし)
- 創業は易く守成は難し(そうぎょうはやすくしゅせいはかたし)
- 時は得難くして失い易し(ときはえがたくしてうしないやすし)
- 難波の葦は伊勢の浜荻(なにわのあしはいせのはまおぎ)
- 難癖を付ける(なんくせをつける)
- 難産、色に懲りず(なんざん、いろにこりず)
- 難色を示す(なんしょくをしめす)