漢字「銭」について
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銭とは?
銭は、ぜに / お金などの意味を持ち、重さや貨幣の単位として用いられる漢字です。
部首は金部に属し、画数は14画、習う学年は小学校6年生、漢字検定の級は5級です。
読み方には、セン / ゼン / ぜに / すきなどがあります。
「銭」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+92AD |
---|---|
JIS X 0213 | 1-33-12(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 914B |
MJ文字図形名 | MJ026849 |
戸籍統一文字番号 | 458510 |
住基ネット統一文字コード | J+92AD |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 40413 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 13310 |
新大字典 | 17770 |
大字源 | 10557 |
大漢語林 | 12031 |
漢字構成
「銭」と似ている漢字
「㦮」を含む漢字を全て見る「銭」を含む名字
「銭」を含む名字を全て見る「銭」を含む地名
「銭」を含む地名を全て見る「銭」を含む言葉・熟語
「銭」を含む四字熟語
「銭」を含むことわざ
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
- 阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでひかる)
- 案じてたもるより銭たもれ(あんじてたもるよりぜにたもれ)
- 一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
- 江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
- 親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)
- 勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
- 金銭は他人(きんせんはたにん)
- 銭ある時は鬼をも使う(ぜにあるときはおにをもつかう)
- 銭あれば木物も面を返す(ぜにあればきぶつもつらをかえす)
- 銭なしの市立ち(ぜになしのいちだち)
- 銭は足なくして走る(ぜにはあしなくしてはしる)
- 長袖よく舞い、多銭よく商う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくあきなう)
- 長袖よく舞い、多銭よく賈う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくかう)
- 泥棒に追い銭(どろぼうにおいせん)
- 盗人に追い銭(ぬすびとにおいせん)
- 仏の沙汰も銭(ほとけのさたもぜに)
- 身銭を切る(みぜにをきる)
- 安物買いの銭失い(やすものかいのぜにうしない)
- 宵越しの銭は使わぬ(よいごしのぜにはつかわぬ)