漢字「情」について
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情とは?
情は、こころ / 気持ち / 心持ち / 情け / 他人を思いやる心 / おもむき / 味わいなどの意味を持つ漢字です。
部首は心部に属し、画数は11画、習う学年は小学校5年生、漢字検定の級は6級です。
読み方には、ジョウ / セイ / なさ(け) / おもむき / こころなどがあります。
「情」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+60C5 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-30-80(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8FEE |
MJ文字図形名 | MJ011647 |
MJ011648 | |
戸籍統一文字番号 | 121090(MJ011647) |
121100(MJ011648) | |
住基ネット統一文字コード | J+B172(MJ011647) |
J+60C5(MJ011648) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 10756 |
---|---|
10756 | |
日本語漢字辞典 | 3588 |
3589 | |
新大字典 | 4959 |
4960 | |
大字源 | 2906 |
2907 | |
大漢語林 | 3568 |
3569 |
漢字構成
「情」を含む名前
女の子
登録がありません
「情」を含む名字
「情」を含む名字を全て見る「情」を含む地名
「情」を含む地名を全て見る「情」を含む言葉・熟語
- 愛情(あいじょう)
- 哀情(あいじょう)
- 悪感情(あくかんじょう・あっかんじょう)
- 徒情け・仇情け・徒情・仇情(あだなさけ)
- 有情(うじょう)
- 薄情け(うすなさけ)
- 怨情(えんじょう)
- お情け・御情け(おなさけ)
- 温情(おんじょう)
- 恩情(おんじょう)
- 下情(かじょう)
- 感情(かんじょう)
- 近状・近情(きんじょう)
- 苦情(くじょう)
- 激情(げきじょう)
- 交情(こうじょう)
- 厚情(こうじょう)
- 国情・国状(こくじょう)
- 悃情(こんじょう)
- 強情(ごうじょう)
- 才情(さいじょう)
- 色情(しきじょう)
- 至情(しじょう)
- 私情(しじょう)
- 詩情(しじょう)
- 主情(しゅじょう)
- 心情(しんじょう)
- 真情(しんじょう)
- 事情(じじょう)
- 実情・実状(じつじょう)
「情」を含む四字熟語
- 異国情緒(いこくじょうちょ)
- 異国情調(いこくじょうちょう)
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 一切有情(いっさいうじょう)
- 有情世間(うじょうせけん)
- 有情非情(うじょうひじょう)
- 烏鳥私情(うちょうのしじょう)
- 温情主義(おんじょうしゅぎ)
- 感情移入(かんじょういにゅう)
- 歓楽哀情(かんらくあいじょう)
- 義理人情(ぎりにんじょう)
- 厚貌深情(こうぼうしんじょう)
- 強情我慢(ごうじょうがまん)
- 深情厚誼(しんじょうこうぎ)
- 純情可憐(じゅんじょうかれん)
- 情意投合(じょういとうごう)
- 情緒纏綿(じょうしょてんめん)
- 情状酌量(じょうじょうしゃくりょう)
- 情恕理遣(じょうじょりけん)
- 人之常情(じんしじょうじょう)
- 水火無情(すいかむじょう)
- 声聞過情(せいぶんかじょう)
- 多情多感(たじょうたかん)
- 多情多恨(たじょうたこん)
- 多情仏心(たじょうぶっしん)
- 直情径行(ちょくじょうけいこう)
- 棣鄂之情(ていがくのじょう)
- 天理人情(てんりにんじょう)
- 人情澆薄(にんじょうぎょうはく)
- 人情世態(にんじょうせたい)
「情」を含むことわざ
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 今の情けは後の仇(いまのなさけはのちのあだ)
- 恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 昨日の情今日の仇(きのうのじょうきょうのあだ)
- 情が移る(じょうがうつる)
- 情が深い(じょうがふかい)
- 情に引かされる(じょうにひかされる)
- 情に絆される(じょうにほだされる)
- 情に脆い(じょうにもろい)
- 情張りは棒の下(じょうはりはぼうのした)
- 情を通じる(じょうをつうじる)
- 惻隠の情(そくいんのじょう)
- 旅は道連れ、世は情け(たびはみちづれ、よはなさけ)
- 情けが仇(なさけがあだ)
- 情けに刃向かう刃なし(なさけにはむかうやいばなし)
- 情けは質に置かれず(なさけはしちにおかれず)
- 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)
- 情け容赦もない(なさけようしゃもない)
- 情け容赦もなく(なさけようしゃもなく)
- 情けを掛ける(なさけをかける)
- 情けを知る(なさけをしる)
- 人の情けは世にある時(ひとのなさけはよにあるとき)
- 武士の情け(ぶしのなさけ)
- 貰い物に苦情(もらいものにくじょう)
- 落花情あれども流水意なし(らっかじょうあれどもりゅうすいいなし)
- 落花流水の情(らっかりゅうすいのじょう)