漢字「寄」について
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目次
【】寄とは?
寄は、寄る / たよる / 寄せ / 近付く / 集まるなどの意味を持つ漢字です。
部首は宀部に属し、画数は11画、習う学年は小学校5年生、漢字検定の級は6級です。
読み方には、キ / よ(せる) / よ(る)などがあります。
「寄」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+5BC4 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-20-83(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8AF1 |
MJ文字図形名 | MJ010182 |
戸籍統一文字番号 | 081850 |
住基ネット統一文字コード | J+5BC4 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 7203 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 2584 |
新大字典 | 3515 |
大字源 | 2083 |
大漢語林 | 2540 |
漢字構成
「寄」を含む漢字
「寄」と似ている漢字
「奇」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
- 最寄り(もより)
- 数寄屋(すきや)
- 寄席(よせ)
- …中学校で習う語
- …高校で習う語
「寄」を含む名前
男の子
- 数寄造
- など
女の子
登録がありません
「寄」を含む名字
「寄」を含む名字を全て見る「寄」を含む地名
「寄」を含む地名を全て見る「寄」を含む言葉・熟語
- 歩み寄り(あゆみより)
- 歩み寄る(あゆみよる)
- 言い寄る(いいよる)
- 打ち寄せる(うちよせる)
- 押し寄せる(おしよせる)
- 誘き寄せる(おびきよせる)
- 駆け寄る・駈け寄る(かけよる)
- 片寄せる(かたよせる)
- 偏る・片寄る(かたよる)
- 寄寓(きぐう)
- 寄航(きこう)
- 寄港(きこう)
- 寄稿(きこう)
- 寄宿(きしゅく)
- 寄宿舎(きしゅくしゃ)
- 寄書(きしょ)
- 寄食(きしょく)
- 寄進(きしん)
- 寄生(きせい)
- 寄生虫(きせいちゅう)
- 寄贈(きぞう)
- 寄託(きたく)
- 寄付・寄附(きふ)
- 寄付行為(きふこうい)
- 客寄せ(きゃくよせ)
- 寄与(きよ)
- 季寄せ・季寄(きよせ)
- 寄留(きりゅう)
- 口寄せ(くちよせ)
- 事寄せる(ことよせる)
「寄」を含む四字熟語
「寄」を含むことわざ
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
- 足下にも寄りつけない(あしもとにもよりつけない)
- 足元へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 思いも寄らない(おもいもよらない)
- 思いを寄せる(おもいをよせる)
- 女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい)
- 君子、危うきに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず)
- 心を寄せる(こころをよせる)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 三人寄れば姦しい(さんにんよればかしましい)
- 三人寄れば公界(さんにんよればくがい)
- 三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)
- 親戚の泣き寄り(しんせきのなきより)
- 親は泣き寄り、他人は食い寄り(しんはなきより、たにんはくいより)
- 擂り粉木棒の年寄り(すりこぎぼうのとしより)
- 生は寄なり死は帰なり(せいはきなりしはきなり)
- 立ち寄らば大木の陰(たちよらばおおきのかげ)
- 立ち寄らば大樹の陰(たちよらばたいじゅのかげ)
- 他人は食い寄り(たにんはくいより)
- 年は寄れども心は寄らぬ(としはよれどもこころはよらぬ)
- 年寄りて達者なものは口ばかり(としよりてたっしゃなものはくちばかり)
- 年寄りと釘頭は引っ込むが良し(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)
- 年寄りの言うことと牛の鞦は外れない(としよりのいうこととうしのしりがいははずれない)
- 年寄りの達者、春の雪(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
- 年寄りの冷や水(としよりのひやみず)
- 年寄りの昔話(としよりのむかしばなし)
- 年寄りの物忘れ、若者の無分別(としよりのものわすれ、わかもののむふんべつ)
- 年寄りは家の宝(としよりはいえのたから)