漢字「連」について
ふりがな表示
目次
【】連とは?
連は、連なる / 連ねる / 引き連れる / 仲間 / 同伴者などの意味を持つ漢字です。
部首は辵部に属し、画数は10画、習う学年は小学校4年生、漢字検定の級は7級です。
読み方には、レン / つら(なる) / つら(ねる) / つ(れる)などがあります。
「連」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
クリップボードにコピーしました
NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+9023 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-47-02(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9841 |
MJ文字図形名 | MJ025953 |
MJ025954 | |
戸籍統一文字番号 | 440100(MJ025953) |
440660(MJ025954) | |
住基ネット統一文字コード | J+9023(MJ025953) |
J+BC9D(MJ025954) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 38902 |
---|---|
38902 | |
日本語漢字辞典 | 12819 |
12820 | |
新大字典 | 17163 |
17164 | |
大字源 | 10180 |
10181 | |
大漢語林 | 11563 |
11564 |
漢字構成
「連」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- つぎ
- まさ
- やす
- れ
「連」を含む名前
女の子
- 花連
- など
「連」を含む名字
「連」を含む名字を全て見る「連」を含む地名
「連」を含む地名を全て見る「連」を含む言葉・熟語
- 一連(いちれん)
- 打ち連れる(うちつれる)
- 唐竿・殻竿・連枷(からざお)
- 関連・関聯(かんれん)
- 恵連(けいれん)
- 外連(けれん)
- しめ飾り・注連飾・〆飾・標飾・七五三飾(しめかざり)
- しめ縄・注連縄・〆縄・標縄(しめなわ)
- 常連・定連(じょうれん)
- ドイツ連邦共和国(どいつれんぽうきょうわこく)
- 日経連(にっけいれん)
- 抜き連ねる・抜連ねる(ぬきつらねる)
- 抜き連れる・抜連れる(ぬきつれる)
- 莫連(ばくれん)
- 不連続線(ふれんぞくせん)
- 召し連れる・召連れる(めしつれる)
- 書き連ねる・書連ねる(かきつらねる)
- 愚連隊(ぐれんたい)
- 経団連(けいだんれん)
- 国連(こくれん)
- 子連れ(こづれ)
- 全学連(ぜんがくれん)
- 連なる・列なる(つらなる)
- 連ね(つらね)
- 連ねる・列ねる(つらねる)
- 連れ(つれ)
- 連れ合い(つれあい)
- 連れ合う(つれあう)
- 連れ子(つれこ)
- 連れ込む(つれこむ)
「連」を含む四字熟語
- 合従連衡(がっしょうれんこう)
- 藕断糸連(ぐうだんしれん)
- 皇統連綿(こうとうれんめん)
- 珠連璧合(しゅれんへきごう)
- 株連蔓引(しゅれんまんいん)
- 仲連蹈海(ちゅうれんとうかい)
- 同気連枝(どうきれんし)
- 抜茅連茹(ばつぼうれんじょ)
- 比翼連理(ひよくれんり)
- 分形連気(ぶんけいれんき)
- 烽火連天(ほうかれんてん)
- 流連荒亡(りゅうれんこうぼう)
- 両鳳連飛(りょうほうれんぴ)
- 連鎖反応(れんさはんのう)
- 連日連夜(れんじつれんや)
- 連城之璧(れんじょうのへき)
- 連戦連勝(れんせんれんしょう)
- 連帯責任(れんたいせきにん)
- 連袂辞職(れんべいじしょく)
- 連璧賁臨(れんぺきひりん)
- 連理之枝(れんりのえだ)
「連」を含むことわざ
- 麻に連るる蓬(あさにつるるよもぎ)
- 牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ、うまはうまづれ)
- 地獄へも連れ(じごくへもつれ)
- 好いた同士は泣いても連れる(すいたどうしはないてもつれる)
- 袖を連ねる(そでをつらねる)
- 旅は道連れ、世は情け(たびはみちづれ、よはなさけ)
- 袂を連ねる(たもとをつらねる)
- 天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
- 名を連ねる(なをつらねる)
- 軒を連ねる(のきをつらねる)
- 欲と二人連れ(よくとふたりづれ)
- 欲と道連れ(よくとみちづれ)
- 連木で重箱を洗う(れんぎでじゅうばこをあらう)
- 連木で腹を切る(れんぎではらをきる)
- 連山の眉(れんざんのまゆ)
- 連理の枝(れんりのえだ)