漢字「流」について
ふりがな表示
目次
【】流とは?
流は、ながす / ながれる / 広める / 伝えるなどの意味を持つ漢字です。
部首は水部に属し、画数は10画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、リュウ / ル / なが(す) / なが(れる)などがあります。
「流」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
クリップボードにコピーしました
NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+6D41 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-46-14(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 97AC |
MJ文字図形名 | MJ015329 |
MJ015330 | |
戸籍統一文字番号 | 196780(MJ015329) |
198230(MJ015330) | |
住基ネット統一文字コード | J+6D41(MJ015330) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 17431 |
---|---|
17572 | |
日本語漢字辞典 | 6061 |
6062 | |
新大字典 | 8411 |
大字源 | 4957 |
5004 | |
大漢語林 | 5960 |
6004 |
漢字構成
「流」を含む漢字
「流」と似ている漢字
「㐬」を含む漢字を全て見る人名読み・名のり(名前での読み)
- しく
- とも
- はる
「流」を含む名前
「流」を含む名前を全て見る「流」を含む名字
「流」を含む名字を全て見る「流」を含む地名
「流」を含む地名を全て見る「流」を含む言葉・熟語
- 亜流(ありゅう)
- 暗流(あんりゅう)
- 一流(いちりゅう)
- 受け流す(うけながす)
- 小笠原流(おがさわらりゅう)
- お流れ・御流れ(おながれ)
- 遠流(おんる)
- 海流(かいりゅう)
- 書き流す・書流す(かきながす)
- 火砕流(かさいりゅう)
- 片流れ(かたながれ)
- 金釘流(かなくぎりゅう)
- 川流れ(かわながれ)
- 勘亭流(かんていりゅう)
- 寒流(かんりゅう)
- 貫流(かんりゅう)
- 環流(かんりゅう)
- 我流(がりゅう)
- 聞き流す・聞流す(ききながす)
- 着流し(きながし)
- 急流(きゅうりゅう)
- 気流(きりゅう)
- 逆流(ぎゃくりゅう)
- 渓流・谿流(けいりゅう)
- 血流(けつりゅう)
- 懸流(けんりゅう)
- 激流(げきりゅう)
- 交流(こうりゅう)
- 古流(こりゅう)
- 合流(ごうりゅう)
「流」を含む四字熟語
- 一時名流(いちじめいりゅう)
- 一時流行(いちじりゅうこう)
- 依流平進(いりゅうへいしん)
- 衍曼流爛(えんまんりゅうらん)
- 開源節流(かいげんせつりゅう)
- 貴種流離(きしゅりゅうり)
- 急流勇退(きゅうりゅうゆうたい)
- 源清流清(げんせいりゅうせい)
- 光陰流水(こういんりゅうすい)
- 光陰流転(こういんりゅうてん)
- 行雲流水(こううんりゅうすい)
- 口角流沫(こうかくりゅうまつ)
- 巧言如流(こうげんじょりゅう)
- 高山流水(こうざんりゅうすい)
- 三界流転(さんがいるてん)
- 車如流水(しゃじょりゅうすい)
- 生死流転(しょうじるてん)
- 生滅遷流(しょうめつせんる)
- 儒家者流(じゅかしゃりゅう)
- 上昇気流(じょうしょうきりゅう)
- 随波逐流(ずいはちくりゅう)
- 生生流転(せいせいるてん)
- 悽愴流涕(せいそうりゅうてい)
- 積厚流光(せきこうりゅうこう)
- 截断衆流(せつだんしゅる)
- 漱石枕流(そうせきちんりゅう)
- 濁流滾滾(だくりゅうこんこん)
- 中流砥柱(ちゅうりゅうのしちゅう)
- 枕石漱流(ちんせきそうりゅう)
- 顛沛流離(てんぱいりゅうり)
「流」を含むことわざ
- 汗水流す(あせみずながす)
- 汗水を流す(あせみずをながす)
- 汗を流す(あせをながす)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 石に漱ぎ、流れに枕す(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす)
- 石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 河海は細流を択ばず(かかいはさいりゅうをえらばず)
- 河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
- 金槌の川流れ(かなづちのかわながれ)
- 木っ端を拾うて材木を流す(こっぱをひろうてざいもくをながす)
- 細工は流々、仕上げをご覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ)
- 細工は流流、仕上げをご覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ)
- 奢侈に流れる(しゃしにながれる)
- 車軸を流す(しゃじくをながす)
- 上昇気流に乗る(じょうしょうきりゅうにのる)
- 時流に乗る(じりゅうにのる)
- 善に従うこと流るるが如し(ぜんにしたがうことながるるがごとし)
- 空吹く風と聞き流す(そらふくかぜとききながす)
- 中流に船を失えば一瓢も千金(ちゅうりゅうにふねをうしなえばいっぴょうもせんきん)
- 流し目を送る(ながしめをおくる)
- 流れに棹さす(ながれにさおさす)
- 流れに棹差す(ながれにさおさす)
- 流れに枕し石に漱ぐ(ながれにまくらしいしにくちすすぐ)
- 流れに耳を洗う(ながれにみみをあらう)
- 流れる水は腐らず(ながれるみずはくさらず)
- 流れを汲みて源を知る(ながれをくみてみなもとをしる)