漢字「病」について
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病とは?
病は、病む / やまい / わずらい / 欠点などの意味を持つ漢字です。
部首は疒部に属し、画数は10画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、ビョウ / ヘイ / やまい / や(む)などがあります。
「病」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+75C5 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-41-34(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9561 |
MJ文字図形名 | MJ017787 |
戸籍統一文字番号 | 248140 |
住基ネット統一文字コード | J+75C5 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 22127 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 7467 |
新大字典 | 10303 |
大字源 | 6151 |
大漢語林 | 7277 |
漢字構成
「病」と似ている漢字
「丙」を含む漢字を全て見る「病」を含む地名
「病」を含む地名を全て見る「病」を含む言葉・熟語
- 悪病(あくびょう)
- 胃病(いびょう)
- 稲熱病(いもちびょう・とうねつびょう)
- 鬱病(うつびょう)
- 黄熱病(おうねつびょう)
- 臆病(おくびょう)
- 壊血病(かいけつびょう)
- 花柳病(かりゅうびょう)
- 看病(かんびょう)
- 眼病(がんびょう)
- 気の病(きのやまい)
- 奇病(きびょう)
- 悸病(きびょう)
- 気病み(きやみ)
- 急病(きゅうびょう)
- 急病(きゅうへい)
- 狂牛病(きょうぎゅうびょう)
- 恐水病(きょうすいびょう)
- 仮病(けびょう)
- 原子病(げんしびょう)
- 膠原病(こうげんびょう)
- 高山病(こうざんびょう)
- 業病(ごうびょう)
- 疾病(しっぺい)
- 死病(しびょう)
- 傷病(しょうびょう)
- 持病(じびょう)
- 重病(じゅうびょう)
- 恤病(じゅっぺい)
- 生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)
「病」を含む四字熟語
「病」を含むことわざ
- 後腹が病める(あとばらがやめる)
- 一に看病、二に薬(いちにかんびょう、ににくすり)
- お医者様でも有馬の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもありまのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- 臆病風に吹かれる(おくびょうかぜにふかれる)
- 臆病の神降ろし(おくびょうのかみおろし)
- 踵で頭痛を病む(かかとでずつうをやむ)
- 風邪は百病の長(かぜはひゃくびょうのおさ)
- 風邪は百病のもと(かぜはひゃくびょうのもと)
- 風邪は万病のもと(かぜはまんびょうのもと)
- 気に病む(きにやむ)
- 食うに倒れず病むに倒れる(くうにたおれずやむにたおれる)
- 恋の病に薬なし(こいのやまいにくすりなし)
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- 七年の病に三年の艾を求む(しちねんのやまいにさんねんのもぐさをもとむ)
- 知ったが病(しったがやまい)
- 四百四病の外(しひゃくしびょうのほか)
- 四百四病より貧の苦しみ(しひゃくしびょうよりひんのくるしみ)
- 食後の一睡、万病円(しょくごのいっすい、まんびょうえん)
- 食後の一睡、万病丹(しょくごのいっすい、まんびょうたん)
- 心腹の病(しんぷくのやまい)
- 他人の疝気を頭痛に病む(たにんのせんきをずつうにやむ)
- 隣の疝気を頭痛に病む(となりのせんきをずつうにやむ)
- 同病相憐れむ(どうびょうあいあわれむ)
- 恥は家の病(はじはいえのやまい)
- 早寝早起き、病知らず(はやねはやおき、やまいしらず)
- はやり目なら病み目でもよい(はやりめならやみめでもよい)
- 腹八合に病なし(はらはちごうにやまいなし)
- 人には飽かぬが病に飽く(ひとにはあかぬがやまいにあく)
- 人の疝気を頭痛に病む(ひとのせんきをずつうにやむ)