漢字「着」について
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着とは?
着は、着く / 衣服を着るなどの意味を持ち、衣服を数えることばとして用いられる漢字です。
部首は羊部に属し、画数は12画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、チャク / き(せる) / き(る) / つ(く) / つ(ける)などがあります。
「着」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+7740 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-35-69(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9285 |
MJ文字図形名 | MJ018212 |
MJ018213 | |
戸籍統一文字番号 | 260980(MJ018212) |
261760(MJ018213) | |
住基ネット統一文字コード | J+7740(MJ018213) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 23339 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 9311 |
9312 | |
新大字典 | 10729 |
大字源 | 6442 |
大漢語林 | 7569 |
7570 |
漢字構成
※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。
「着」を含む漢字
「着」を含む名字
「着」を含む名字を全て見る「着」を含む地名
「着」を含む地名を全て見る「着」を含む言葉・熟語
- 合着・間着(あいぎ)
- 愛着・愛著(あいじゃく)
- 愛着(あいちゃく)
- 圧着(あっちゃく)
- 厚着(あつぎ)
- 雨着(あまぎ)
- 安着(あんちゃく)
- 行き着く・行着く(いきつく・ゆきつく)
- 磯巾着(いそぎんちゃく)
- 一着(いっちゃく)
- 居付く・居着く(いつく)
- 薄着(うすぎ)
- 産着・産衣(うぶぎ)
- 上着・上衣・表着(うわぎ)
- 延着(えんちゃく)
- 追いつく・追い付く・追い着く(おいつく)
- 横着(おうちゃく)
- 御仕着せ・お四季施(おしきせ)
- 落ち着き(おちつき)
- 落ち着き払う(おちつきはらう)
- 落ち着く(おちつく)
- 追っつく・追っ付く・追っ着く(おっつく)
- 恩着せがましい(おんきせがましい)
- 替え着・替着(かえぎ)
- 重ね着(かさねぎ)
- 活着(かっちゃく)
- 割烹着(かっぽうぎ)
- 借り着(かりぎ)
- 着飾る(きかざる)
- 着替え・着替(きがえ)
「着」を含む四字熟語
「着」を含むことわざ
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 石に布団は着せられず(いしにふとんはきせられず)
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 狼が衣を着たよう(おおかみがころもをきたよう)
- 奥歯に衣着せる(おくばにきぬきせる)
- 親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
- 恩に着せる(おんにきせる)
- 恩に着る(おんにきる)
- 替え着なしの晴れ着なし(かえぎなしのはれぎなし)
- 笠に着る(かさにきる)
- 紙子着て川へ入る(かみこきてかわへはいる)
- 紙子着て川へはまる(かみこきてかわへはまる)
- 裃を着た盗人(かみしもをきたぬすびと)
- 裃を着る(かみしもをきる)
- 借り着より洗い着(かりぎよりあらいぎ)
- 京の着倒れ、大坂の食い倒れ(きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ)
- 錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる)
- 腰を落ち着ける(こしをおちつける)
- 正直貧乏、横着栄耀(しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう)
- 尻を落ち着ける(しりをおちつける)
- 先鞭を着ける(せんべんをつける)
- そもそもから着きにけりまで(そもそもからつきにけりまで)
- 伊達の薄着(だてのうすぎ)
- 罪を着せる(つみをきせる)
- 手を着ける(てをつける)
- 錦着ての奉公より襤褸着ての我が世(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)
- 濡れ衣を着せられる(ぬれぎぬをきせられる)
- 濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)
- 濡れ衣を着る(ぬれぎぬをきる)
- 歯に衣着せぬ(はにきぬきせぬ)