漢字「起」について
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起とは?
起は、たつ / 起きる / 立てる / 盛んにする / 始める / 始まるなどの意味を持つ漢字です。
部首は走部に属し、画数は10画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、キ / お(きる) / お(こす) / お(こる) / た(つ)などがあります。
「起」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+8D77 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-21-15(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8B4E |
MJ文字図形名 | MJ025178 |
MJ025179 | |
戸籍統一文字番号 | 420160(MJ025178) |
420220(MJ025179) | |
住基ネット統一文字コード | J+8D77(MJ025178) |
J+BBE3(MJ025179) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 37048 |
---|---|
49743 | |
日本語漢字辞典 | 12358 |
12359 | |
新大字典 | 16438 |
16439 | |
大字源 | 9737 |
9738 | |
大漢語林 | 11101 |
11102 |
漢字構成
人名読み・名のり(名前での読み)
- おき
- かず
- たつ
- ゆき
「起」を含む名前
「起」を含む名前を全て見る「起」を含む名字
「起」を含む名字を全て見る「起」を含む地名
「起」を含む地名を全て見る「起」を含む言葉・熟語
- 朝起き(あさおき)
- 縁起(えんぎ)
- 起き上がり小法師(おきあがりこぼし)
- 起き上がる(おきあがる)
- 起き掛け・起きがけ(おきがけ)
- 起き直る(おきなおる)
- 起き抜け(おきぬけ)
- 起き伏し・起き臥し(おきふし)
- 起きる(おきる)
- 起こす(おこす)
- 起こり(おこり)
- 起こる(おこる)
- 思い起こす(おもいおこす)
- 書き起こす・書起す(かきおこす)
- 掻き起こす・搔き起こす(かきおこす)
- 喚起(かんき)
- 起案(きあん)
- 起因(きいん)
- 起臥(きが)
- 起居(ききょ)
- 起業(きぎょう)
- 起句(きく)
- 起源・起原(きげん)
- 起工(きこう)
- 起稿(きこう)
- 起債(きさい)
- 起算(きさん)
- 起死(きし)
- 起床(きしょう)
- 起重機(きじゅうき)
「起」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 一念発起(いちねんほっき)
- 一夜十起(いちやじっき)
- 一饋十起(いっきじっき)
- 一心発起(いっしんほっき)
- 依他起性(えたきしょう)
- 観感興起(かんかんこうき)
- 感奮興起(かんぷんこうき)
- 起居動静(きこどうじょう)
- 起死回生(きしかいせい)
- 起承転結(きしょうてんけつ)
- 五倫十起(ごりんじっき)
- 再起不能(さいきふのう)
- 七転八起(しちてんはっき)
- 蚤寝晏起(そうしんあんき)
- 起居振舞(たちいふるまい)
- 騰蛟起鳳(とうこうきほう)
- 兎起鶻落(ときこつらく)
- 兎起鳧挙(ときふきょ)
- 白手起家(はくしゅきか)
- 発憤興起(はっぷんこうき)
- 熛至風起(ひょうしふうき)
- 風起雲湧(ふうきうんゆう)
「起」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 朝起き千両(あさおきせんりょう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 朝起きは七つの徳(あさおきはななつのとく)
- 縁起でもない(えんぎでもない)
- 縁起を担ぐ(えんぎをかつぐ)
- お竈を起こす(おかまをおこす)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)
- 起きて働く果報者(おきてはたらくかほうもの)
- 起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょう、ねていちじょう)
- 疳の虫が起こる(かんのむしがおこる)
- 願を起こす(がんをおこす)
- 起爆剤になる(きばくざいになる)
- 客の朝起き(きゃくのあさおき)
- 客の朝起き宿の迷惑(きゃくのあさおきやどのめいわく)
- 稿を起こす(こうをおこす)
- 事を起こす(ことをおこす)
- 転んでもただでは起きない(ころんでもただではおきない)
- 信は荘厳より起こる(しんはしょうごんよりおこる)
- 大事は小事より起こる(だいじはしょうじよりおこる)
- 伊達の素足もないから起こる、あれば天鵞絨の足袋も履く(だてのすあしもないからおこる、あればびろうどのたびもはく)
- 伊達の素足も貧から起こる(だてのすあしもひんからおこる)
- 七転び八起き(ななころびやおき)
- 寝た子を起こす(ねたこをおこす)
- 寝ていて人を起こすな(ねていてひとをおこすな)
- 子に臥し寅に起きる(ねにふしとらにおきる)
- 早起き三両、倹約五両(はやおきさんりょう、けんやくごりょう)
- 早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく)