漢字「飲」について
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飲とは?
飲は、のむ / のみこむ / 水や酒などをのむ / ぐっとこらえるなどの意味を持つ漢字です。
部首は食部に属し、画数は12画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、イン / オン / の(む) / の(ます) / みずか(う)などがあります。
「飲」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+98F2 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-16-91(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 88F9 |
MJ文字図形名 | MJ028367 |
戸籍統一文字番号 | 498770 |
住基ネット統一文字コード | J+98F2 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 44063 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 14265 |
新大字典 | 19201 |
大字源 | 11356 |
大漢語林 | 12938 |
漢字構成
「飲」を含む名字
「飲」を含む名字を全て見る「飲」を含む言葉・熟語
- 愛飲(あいいん)
- 一気飲み(いっきのみ)
- 飲酒(いんしゅ)
- 飲酒運転(いんしゅうんてん)
- 飲食(いんしょく)
- 飲用(いんよう)
- 飲料(いんりょう)
- 飲料水(いんりょうすい)
- 飲酒(おんじゅ)
- 快飲(かいいん)
- がぶ飲み(がぶのみ)
- ぐい飲み(ぐいのみ)
- 鯨飲(げいいん)
- 酒飲み(さけのみ)
- 試飲(しいん)
- 吸い飲み・吸呑(すいのみ)
- 乳飲み子・乳飲子(ちのみご)
- 茶飲み(ちゃのみ)
- 痛飲(つういん)
- 特飲街(とくいんがい)
- 乳飲料(にゅういんりょう)
- 丸呑み・丸飲み・丸のみ(まるのみ)
- 湯飲み・湯呑み(ゆのみ)
- 喇叭飲み(らっぱのみ)
- 吸飲(きゅういん)
- 曲飲み(きょくのみ)
- 誤飲(ごいん)
- 小飲(しょういん)
- 空飲み込み・空飲込み・空呑込(そらのみこみ)
- 立ち飲み・立飲み(たちのみ)
「飲」を含む四字熟語
- 一飲一啄(いちいんいったく)
- 飲灰洗胃(いんかいせんい)
- 飲河之願(いんかのねがい)
- 飲河満腹(いんかまんぷく)
- 飲泣呑声(いんきゅうどんせい)
- 飲至策勲(いんしさっくん)
- 飲酒高会(いんしゅこうかい)
- 飲食之人(いんしょくのひと)
- 飲水思源(いんすいしげん)
- 飲鴆止渇(いんちんしかつ)
- 飲馬投銭(いんばとうせん)
- 偃鼠飲河(えんそいんが)
- 開懐暢飲(かいかいちょういん)
- 吸風飲露(きゅうふういんろ)
- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 鯨飲馬食(げいいんばしょく)
- 山棲谷飲(さんせいこくいん)
- 射石飲羽(しゃせきいんう)
- 酒飲微醺(しゅいんびくん)
- 箪食瓢飲(たんしひょういん)
- 長夜之飲(ちょうやのいん)
- 悲歌悵飲(ひかちょういん)
- 百味飲食(ひゃくみのおんじき)
- 暴飲暴食(ぼういんぼうしょく)
「飲」を含むことわざ
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- 一箪の食、一瓢の飲(いったんのし、いっぴょうのいん)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない(うまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない)
- 恨みを飲む(うらみをのむ)
- 大水に飲み水なし(おおみずにのみみずなし)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 渇しても盗泉の水を飲まず(かっしてもとうせんのみずをのまず)
- 餓えて死ぬは一人、飲んで死ぬは千人(かつえてしぬはひとり、のんでしぬはせんにん)
- 酒が酒を飲む(さけがさけをのむ)
- 酒飲み、本性違わず(さけのみ、ほんしょうたがわず)
- 酒は飲むとも飲まるるな(さけはのむとものまるるな)
- 酒は飲むべし飲むべからず(さけはのむべしのむべからず)
- 白湯を飲むよう(さゆをのむよう)
- 塩辛を食おうとて水を飲む(しおからをくおうとてみずをのむ)
- 長範が当て飲み(ちょうはんがあてのみ)
- 長夜の飲(ちょうやのいん)
- 爪の垢を煎じて飲む(つめのあかをせんじてのむ)
- 生唾を飲み込む(なまつばをのみこむ)
- 煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)
- 人参飲んで首縊る(にんじんのんでくびくくる)
- 飲む、打つ、買う(のむ、うつ、かう)
- 飲む者は飲んで通る(のむものはのんでとおる)
- 早飲み込みの早忘れ(はやのみこみのはやわすれ)
- 人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む(ひとさけをのむ、さけさけをのむ、さけひとをのむ)
- 鑢と薬の飲み違い(やすりとくすりののみちがい)
- 宵越しの茶は飲むな(よいごしのちゃはのむな)
- 溜飲が下がる(りゅういんがさがる)