漢字「道」について
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【】道とは?
道は、みち / 道路 / 道理 / 手引きする / 教え導くなどの意味を持つ漢字です。
部首は辵部に属し、画数は12画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、ドウ / トウ / みち / い(う) / みちび(く)などがあります。
「道」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+9053 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-38-27(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 93B9 |
MJ文字図形名 | MJ026058 |
MJ026059 | |
戸籍統一文字番号 | 441660(MJ026058) |
442370(MJ026059) | |
住基ネット統一文字コード | J+9053(MJ026058) |
J+BCDA(MJ026059) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 39010 |
---|---|
39010 | |
日本語漢字辞典 | 12864 |
12865 | |
新大字典 | 17228 |
17229 | |
大字源 | 10221 |
10222 | |
大漢語林 | 11608 |
11609 |
漢字構成
「道」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- おさむ
- おさめ
- じ
- ただし
- ち
- つね
- なお
- なおし
- のり
- まさ
- ゆう
- ゆき
- より
- わたる
「道」を含む名前
「道」を含む名前を全て見る「道」を含む名字
「道」を含む名字を全て見る「道」を含む地名
「道」を含む地名を全て見る「道」を含む言葉・熟語
- 合気道(あいきどう)
- 青道心(あおどうしん)
- 悪道(あくどう)
- 畦道・畔道(あぜみち)
- 一道(いちどう)
- 裏街道(うらかいどう)
- 枝道・岐路(えだみち)
- 沿道(えんどう)
- 羨道(えんどう・せんどう)
- 王道(おうどう)
- 横道(おうどう)
- 大道具(おおどうぐ)
- 大入道(おおにゅうどう)
- お天道様・御天道様(おてんとうさま・おてんとさま)
- 戯ける・お道化る(おどける)
- 海道(かいどう)
- 街道(かいどう)
- 片道(かたみち)
- 華道・花道(かどう)
- 歌道(かどう)
- 河道(かどう)
- 架道橋(かどうきょう)
- 間道(かんどう)
- 餓鬼道(がきどう)
- 画道(がどう)
- 気道(きどう)
- 奇道(きどう)
- 軌道(きどう)
- 着道楽(きどうらく)
- 弓道(きゅうどう)
「道」を含む四字熟語
- 悪逆非道(あくぎゃくひどう)
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 隠居楽道(いんきょらくどう)
- 王道楽土(おうどうらくど)
- 貫道之器(かんどうのき)
- 感応道交(かんのうどうこう)
- 詭道険語(きどうけんご)
- 弓道八節(きゅうどうはっせつ)
- 懸鶉楽道(けんじゅんらくどう)
- 黄道吉日(こうどうきちにち)
- 胡説乱道(こせつらんどう)
- 強悪非道(ごうあくひどう)
- 極悪非道(ごくあくひどう)
- 言語道断(ごんごどうだん)
- 残酷非道(ざんこくひどう)
- 失道寡助(しつどうかじょ)
- 市道之交(しどうのまじわり)
- 至道無難(しどうぶなん)
- 従容中道(しょうようちゅうどう)
- 晨夜兼道(しんやけんどう)
- 人道主義(じんどうしゅぎ)
- 説三道四(せつさんどうし)
- 世道人心(せどうじんしん)
- 仙風道骨(せんぷうどうこつ)
- 造反無道(ぞうはんむどう)
- 大逆無道(たいぎゃくむどう)
- 大道微意(たいどうびい)
- 大道不器(たいどうふき)
- 大欲非道(たいよくひどう)
- 築室道謀(ちくしつどうぼう)
「道」を含むことわざ
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 鼬の道(いたちのみち)
- 鼬の道が切れる(いたちのみちがきれる)
- 鼬の道切り(いたちのみちきり)
- 鼬の道を切る(いたちのみちをきる)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 茨の道(いばらのみち)
- 老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
- 学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
- 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
- 軌道に乗る(きどうにのる)
- 荊棘の道(けいきょくのみち)
- 芸は道によって賢し(げいはみちによってかしこし)
- 恋の道には女がさかしい(こいのみちにはおんながさかしい)
- 功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
- 釈迦に説法、孔子に悟道(しゃかにせっぽう、こうしにごどう)
- 商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)
- 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)
- 入木道(じゅぼくどう)
- 水道の水で産湯を使う(すいどうのみずでうぶゆをつかう)
- すべての道はローマに通ず(すべてのみちはろーまにつうず)
- 滑り道とお経は早い方がよい(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
- 滑り道と観音経は早い方がよい(すべりみちとかんのんきょうははやいほうがよい)
- 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)