漢字「多」について
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目次
【】多とは?
多は、数や量が多い / ほめる / 重んずるなどの意味を持つ漢字です。
部首は夕部に属し、画数は6画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、タ / おお(い)などがあります。
「多」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+591A |
---|---|
JIS X 0213 | 1-34-31(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 91BD |
MJ文字図形名 | MJ009437 |
戸籍統一文字番号 | 065990 |
住基ネット統一文字コード | J+591A |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 5756 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 2166 |
新大字典 | 2926 |
大字源 | 1743 |
大漢語林 | 2110 |
漢字構成
※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。
「多」を含む漢字
「多」を含む漢字を全て見る人名読み・名のり(名前での読み)
- おおし
- かず
- とみ
- な
- なお
- まさ
- まさる
「多」を含む名前
「多」を含む名前を全て見る「多」を含む名字
「多」を含む名字を全て見る「多」を含む地名
「多」を含む地名を全て見る「多」を含む言葉・熟語
- 数多・許多(あまた)
- 幾多(いくた)
- 歌ガルタ・歌加留多・歌歌留多(うたがるた)
- 多い(おおい)
- 多く(おおく)
- 恐れ多い・畏れ多い(おそれおおい)
- お多福・阿多福・於多福(おたふく)
- お多福風邪・阿多福風邪・於多福風邪(おたふくかぜ)
- 過多(かた)
- がらくた・我楽多・瓦楽多(がらくた)
- 許多(きょた)
- 献上博多(けんじょうはかた)
- 御多分(ごたぶん)
- 御多分に漏れず・御多分に洩れず(ごたぶんにもれず)
- 最多(さいた)
- 雑多(ざった)
- 悉達多(しったるた・しっだった・しったた)
- 多雨(たう)
- 多寡(たか)
- 多角(たかく)
- 多角化(たかくか)
- 多角経営(たかくけいえい)
- 多角形(たかくけい・たかっけい)
- 多感(たかん)
- 多汗症(たかんしょう)
- 多額(たがく)
- 多岐(たき)
- 多極(たきょく)
- 多義(たぎ)
- 多義語(たぎご)
「多」を含む四字熟語
- 愛多憎至(あいたぞうし)
- 愛多憎生(あいたぞうせい)
- 以多問寡(いたもんか)
- 一殺多生(いっせつたしょう)
- 一夫多妻(いっぷたさい)
- 詭計多端(きけいたたん)
- 貴人多忘(きじんたぼう)
- 喜名多怨(きめいたえん)
- 好事多魔(こうじたま)
- 御用繁多(ごようはんた)
- 才子多病(さいしたびょう)
- 財多命殆(ざいためいたい)
- 衆少成多(しゅうしょうせいた)
- 種種雑多(しゅじゅざった)
- 寿則多辱(じゅそくたじょく)
- 饒舌多弁(じょうぜつたべん)
- 仁義多責(じんぎたせき)
- 前途多難(ぜんとたなん)
- 前途多望(ぜんとたぼう)
- 多感多恨(たかんたこん)
- 多岐多端(たきたたん)
- 多岐多様(たきたよう)
- 多岐亡羊(たきぼうよう)
- 多言数窮(たげんすうきゅう)
- 多才能弁(たさいのうべん)
- 多士済済(たしせいせい)
- 多愁善感(たしゅうぜんかん)
- 多種多様(たしゅたよう)
- 多生之縁(たしょうのえん)
- 多事争論(たじそうろん)
「多」を含むことわざ
- 愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
- 植木屋の庭で気が多い(うえきやのにわできがおおい)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 多かれ少なかれ(おおかれすくなかれ)
- 多し少なし子三人(おおしすくなしこさんにん)
- 海中より盃中に溺死する者多し(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 気が多い(きがおおい)
- 口数が多い(くちかずがおおい)
- 口が多い(くちがおおい)
- 好事、魔多し(こうじ、まおおし)
- 言葉多きは品少なし(ことばおおきはしなすくなし)
- 志士苦心多し(ししくしんおおし)
- 娑婆っ気が多い(しゃばっけがおおい)
- 船頭多くして、船、山へ登る(せんどうおおくして、ふね、やまへのぼる)
- 多芸は無芸(たげいはむげい)
- 多勢に無勢(たぜいにぶぜい)
- 多多益益弁ず(たたますますべんず)
- 多々益々弁ず(たたますますべんず)
- 多とする(たとする)
- 知恵多ければ憤り多し(ちえおおければいきどおりおおし)
- 血の気が多い(ちのけがおおい)
- 長袖よく舞い、多銭よく商う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくあきなう)
- 長袖よく舞い、多銭よく賈う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくかう)
- 長命すれば恥多し(ちょうめいすればはじおおし)
- 長生きすれば恥多し(ながいきすればはじおおし)
- 長生きは恥多し(ながいきははじおおし)
- 花多ければ実少なし(はなおおければみすくなし)