漢字「首」について
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首とは?
首は、くび / あたま / はじめ / はじまり / かしら / おさなどの意味を持つ漢字です。
部首は首部に属し、画数は9画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、シュ / くび / かしら / こうべ / はじ(め) / もう(す)などがあります。
「首」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+9996 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-28-83(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8EF1 |
MJ文字図形名 | MJ028594 |
戸籍統一文字番号 | 504580 |
住基ネット統一文字コード | J+9996 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 44489 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 14378 |
新大字典 | 19383 |
大字源 | 11459 |
大漢語林 | 13039 |
漢字構成
「首」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- おびと
- かみ
- さき
- はじめ
「首」を含む名字
「首」を含む名字を全て見る「首」を含む地名
「首」を含む地名を全て見る「首」を含む言葉・熟語
- 匕首・合口(あいくち)
- 足首・足頸(あしくび)
- 猪首(いくび)
- 打ち首(うちくび)
- 腕首(うでくび)
- 頷く・肯く・首肯く(うなずく・うなづく)
- 頷ける・肯ける・首肯ける(うなずける・うなづける)
- 襟首(えりくび)
- 馘首(かくしゅ)
- 鶴首(かくしゅ)
- 門出・首途(かどで)
- 鎌首(かまくび)
- 巻首(かんしゅ)
- 艦首(かんしゅ)
- 期首(きしゅ)
- 機首(きしゅ)
- 鳩首(きゅうしゅ)
- 梟首(きょうしゅ)
- 懸首(けんしゅ)
- 元首(げんしゅ)
- 絞首(こうしゅ)
- 叩首(こうしゅ)
- 小首(こくび)
- 小首を傾げる(こくびをかしげる)
- さらし首・晒首(さらしくび)
- 縛り首(しばりくび)
- 首位(しゅい)
- 首肯(しゅこう)
- 首座(しゅざ)
- 首将(しゅしょう)
「首」を含む四字熟語
- 円首方足(えんしゅほうそく)
- 鳩首協議(きゅうしゅきょうぎ)
- 鳩首凝議(きゅうしゅぎょうぎ)
- 鳩首謀議(きゅうしゅぼうぎ)
- 牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)
- 仰首伸眉(ぎょうしゅしんび)
- 群竜無首(ぐんりょうむしゅ)
- 厥角稽首(けっかくけいしゅ)
- 昂首闊歩(こうしゅかっぽ)
- 狐死首丘(こししゅきゅう)
- 再拝稽首(さいはいけいしゅ)
- 罪魁禍首(ざいかいかしゅ)
- 思案投首(しあんなげくび)
- 囚首喪面(しゅうしゅそうめん)
- 首施両端(しゅしりょうたん)
- 首鼠両端(しゅそりょうたん)
- 首尾一貫(しゅびいっかん)
- 首尾皆救(しゅびかいきゅう)
- 首尾貫徹(しゅびかんてつ)
- 首尾倶至(しゅびくし)
- 低頭傾首(ていとうけいしゅ)
- 泥首銜玉(でいしゅかんぎょく)
- 独鈷鎌首(とっこかまくび)
- 頓首再拝(とんしゅさいはい)
- 白首一節(はくしゅいっせつ)
- 白首窮経(はくしゅきゅうけい)
- 白首北面(はくしゅほくめん)
- 反首抜舎(はんしゅばっしゃ)
- 俛首帖耳(ふしゅちょうじ)
- 閉口頓首(へいこうとんしゅ)
「首」を含むことわざ
- 匕首に鍔(あいくちにつば)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)
- 鎌首をもたげる(かまくびをもたげる)
- 鎌首を擡げる(かまくびをもたげる)
- 雁首を揃える(がんくびをそろえる)
- 雁首を並べる(がんくびをならべる)
- 首が危ない(くびがあぶない)
- 首が飛ぶ(くびがとぶ)
- 首が回らない(くびがまわらない)
- 首縊りの足を引く(くびくくりのあしをひく)
- 首にする(くびにする)
- 首になる(くびになる)
- 首の皮一枚(くびのかわいちまい)
- 首振り三年、ころ八年(くびふりさんねん、ころはちねん)
- 首を切る(くびをきる)
- 首を縦に振る(くびをたてにふる)
- 首を突っ込む(くびをつっこむ)
- 首を長くする(くびをながくする)
- 首を振る(くびをふる)
- 首を横に振る(くびをよこにふる)
- 褻にも晴れにも歌一首(けにもはれにもうたいっしゅ)
- 子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ)
- 財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ(さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ)
- 思案投げ首(しあんなげくび)
- 身首処を異にす(しんしゅところをことにす)
- 身首所を異にす(しんしゅところをことにす)
- 人参飲んで首縊る(にんじんのんでくびくくる)
- 寝首を搔く(ねくびをかく)
- 寝首を掻く(ねくびをかく)