漢字「時」について
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目次
【】時とは?
時は、とき / じかん / 機会などの意味を持つ漢字です。
部首は日部に属し、画数は10画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、ジ / ときなどがあります。
「時」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+6642 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-27-94(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8E9E |
MJ文字図形名 | MJ013259 |
戸籍統一文字番号 | 156310 |
住基ネット統一文字コード | J+6642 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 13890 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 4602 |
新大字典 | 6455 |
大字源 | 3861 |
大漢語林 | 4502 |
漢字構成
「時」を含む漢字
「時」と似ている漢字
「寺」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
- 時計(とけい)
- 時雨(しぐれ)
- …小学校で習う語
- …中学校で習う語
難読読み
- 時化(しけ)
人名読み・名のり(名前での読み)
- これ
- ちか
- はる
- もち
- ゆき
- よし
- より
「時」を含む名前
「時」を含む名前を全て見る「時」を含む名字
「時」を含む名字を全て見る「時」を含む地名
- 時任町(ときとうちょう)
- 生野屋上時宗(いくのやかみときむね)
- 生野屋時政(いくのやときまさ)
- 生野屋時宗(いくのやときむね)
- 生野屋西時宗(いくのやにしときむね)
- 生野屋東時宗(いくのやひがしときむね)
「時」を含む言葉・熟語
- ある時払い・有る時払い(あるときばらい)
- 一時(いちじ)
- 一時金(いちじきん)
- 一時凌ぎ(いちじしのぎ)
- 一時的(いちじてき)
- 一時逃れ(いちじのがれ)
- 一時払い(いちじばらい)
- 一時(いっとき)
- 何時(いつ)
- 何時か(いつか)
- 何時しか(いつしか)
- 何時ぞや(いつぞや)
- 何時も(いつも)
- 丑の時参り・丑の刻参り(うしのときまいり・うしのこくまいり)
- 腕時計(うでどけい)
- 往時(おうじ)
- 応時(おうじ)
- 逢魔が時(おうまがとき)
- 大時代(おおじだい)
- 置き時計(おきどけい)
- お三時・御三時(おさんじ)
- 書き入れ時(かきいれどき)
- 掛け時計・掛時計(かけどけい)
- 片時(かたとき)
- 急時(きゅうじ)
- 共時的(きょうじてき)
- 近時(きんじ)
- 計時(けいじ)
- 現時(げんじ)
- 現時点(げんじてん)
「時」を含む四字熟語
- 暗黒時代(あんこくじだい)
- 一日片時(いちじつへんじ)
- 一時名流(いちじめいりゅう)
- 一時流行(いちじりゅうこう)
- 黄金時代(おうごんじだい)
- 光明時代(こうみょうじだい)
- 使民以時(しみんいじ)
- 取快一時(しゅかいいちじ)
- 少壮幾時(しょうそういくときぞ)
- 四六時中(しろくじちゅう)
- 時移俗易(じいぞくえき)
- 時雨之化(じうのか)
- 時期尚早(じきしょうそう)
- 時機到来(じきとうらい)
- 時時刻刻(じじこくこく)
- 時節到来(じせつとうらい)
- 時代錯誤(じだいさくご)
- 時不可失(じふかしつ)
- 時不久留(じふきゅうりゅう)
- 時不再来(じふさいらい)
- 即時一杯(そくじいっぱい)
- 啐啄同時(そったくどうじ)
- 天地四時(てんちしいじ)
- 時世時節(ときよじせつ)
- 二六時中(にろくじちゅう)
- 不時之需(ふじのじゅ)
- 不時之須(ふじのもとめ)
- 旁時掣肘(ぼうじせいちゅう)
- 臨命終時(りんみょうじゅうじ)
「時」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- いざという時(いざというとき)
- 一時違えば三里の遅れ(いっときちがえばさんりのおくれ)
- 何時にない(いつにない)
- 今を時めく(いまをときめく)
- 飢えたる時は食を択ばず(うえたるときはしょくをえらばず)
- 往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
- 会うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 逢うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 蛙の目借り時(かえるのめかりどき)
- 勝つも負けるも時の運(かつもまけるもときのうん)
- 悲しい時は身一つ(かなしいときはみひとつ)
- 叶わぬ時には親を出せ(かなわぬときにはおやをだせ)
- 叶わぬ時の神頼み(かなわぬときのかみだのみ)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りる時の地蔵顔、済す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、なすときのえんまがお)
- 彼も一時、此れも一時(かれもいちじ、これもいちじ)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 金時の火事見舞い(きんときのかじみまい)
- 草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)
- 苦しい時には親を出せ(くるしいときにはおやをだせ)
- 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
- 苦しい時は鼻をも削ぐ(くるしいときははなをもそぐ)