漢字「間」について
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間とは?
間は、あいだ / なか / 内部 / すきま / へだたり / へだてるなどの意味を持つ漢字です。
部首は門部に属し、画数は12画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、カン / ケン / あいだ / ま / あい / うかが(う) / しず(か)などがあります。
「間」の基本情報
部首 | 門部(もん・もんがまえ・かどがまえ) |
---|---|
画数 | 12画(門8+4) |
音読み | カン |
ケン | |
訓読み | あいだ |
ま | |
あい | |
うかが(う) | |
しず(か) | |
はざま | |
ひそ(かに) | |
意味 | あいだ。あい。二つのもののあいだ。 |
あいだ。なか。内部。 | |
ころ。ころおい。時分。 | |
このごろ。近ごろ。 | |
しばらく。しばし。 | |
すきま。へだたり。 | |
へだてる。あいだをあける。 | |
うかがう。すきをねらう。スパイ。 | |
ひそかに。こっそり。 | |
かわる。入れかわる。 | |
まじる。まじわる。まじえる。 | |
いえる。病がよくなる。 | |
けん。長さの単位。六尺(約一・八メートル)。 | |
けん。建物の柱と柱のあいだ。 | |
あいだ。関係。 | |
ま。具合。様子。 | |
種別 | 教育漢字 / 常用漢字 / 名前に使える漢字 |
学年 | 小学校2年生 |
漢字検定 | 9級 |
JIS水準 | 第1水準 |
※Unicodeは文字コード欄に移動しました。
「間」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+9593 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-20-54(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8AD4 |
MJ文字図形名 | MJ027432 |
戸籍統一文字番号 | 468160 |
住基ネット統一文字コード | J+9593 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 41249 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 13608 |
新大字典 | 18186 |
大字源 | 10775 |
大漢語林 | 12355 |
漢字構成
「間」を含む漢字
「間」を含む名前
女の子
登録がありません
「間」を含む名字
「間」を含む名字を全て見る「間」を含む地名
「間」を含む地名を全て見る「間」を含む言葉・熟語
- 間鴨・合鴨(あいがも)
- 間狂言(あいきょうげん)
- 合着・間着(あいぎ)
- 合釘・間釘(あいくぎ)
- 合駒・間駒(あいごま)
- 間(あいだ)
- 間柄(あいだがら)
- 間食い(あいだぐい)
- 合いの子・間の子(あいのこ)
- 合いの手・間の手・相の手・合の手(あいのて)
- 合判・相判・間判(あいばん)
- 合服・間服(あいふく)
- 合間(あいま)
- 赤間石(あかまいし)
- 空き間・明き間・空間・明間(あきま)
- 朝間(あさま)
- 雨間(あまあい)
- 雨間(あまま)
- 板の間(いたのま)
- 板の間稼ぎ(いたのまかせぎ)
- 一週間(いっしゅうかん)
- 居間(いま)
- 右中間(うちゅうかん)
- 大広間(おおひろま)
- かいま見る・垣間見る(かいまみる)
- 貸間(かしま)
- 片手間(かたてま)
- 株間(かぶま)
- 閑暇・間暇(かんか)
- 間隔(かんかく)
「間」を含む四字熟語
- 有情世間(うじょうせけん)
- 間不容髪(かんふようはつ)
- 間話休題(かんわきゅうだい)
- 屐履之間(げきりのあいだ)
- 広厦万間(こうかばんげん)
- 濠濮間想(ごうぼくかんのおもい)
- 小人間居(しょうじんかんきょ)
- 心間手敏(しんかんしゅびん)
- 親密無間(しんみつむかん)
- 人間青山(じんかんせいざん)
- 草間求活(そうかんきゅうかつ)
- 桑間濮上(そうかんぼくじょう)
- 樽俎之間(そんそのかん)
- 鄭衛桑間(ていえいそうかん)
- 天上人間(てんじょうじんかん)
- 伯仲之間(はくちゅうのかん)
- 反間苦肉(はんかんくにく)
- 墦間酒肉(はんかんしゅにく)
- 反間之計(はんかんのけい)
- 眉間一尺(びかんいっしゃく)
- 俯仰之間(ふぎょうのかん)
- 忙裡偸間(ぼうりとうかん)
- 無間地獄(むけんじごく)
- 幽寂間雅(ゆうじゃくかんが)
- 林間紅葉(りんかんこうよう)
「間」を含むことわざ
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- あっという間(あっというま)
- あっと言う間(あっというま)
- 鼬なき間の貂誇り(いたちなきまのてんほこり)
- 鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)
- 間、髪を容れず(かん、はつをいれず)
- 間一髪(かんいっぱつ)
- 間隙を生じる(かんげきをしょうじる)
- 間隙を縫う(かんげきをぬう)
- 間然する所がない(かんぜんするところがない)
- 間然するところなし(かんぜんするところなし)
- 気が利きすぎて間が抜ける(きがききすぎてまがぬける)
- 行間を読む(ぎょうかんをよむ)
- 九尺二間に戸が一枚(くしゃくにけんにとがいちまい)
- 口から出れば世間(くちからでればせけん)
- 猿は人間に毛が三本足らぬ(さるはにんげんにけがさんぼんたらぬ)
- 猿は人間に毛が三筋足らぬ(さるはにんげんにけがみすじたらぬ)
- 指呼の間(しこのかん)
- 時間の問題(じかんのもんだい)
- 時間を稼ぐ(じかんをかせぐ)
- 時間を割く(じかんをさく)
- 透き間風は冷たい(すきまかぜはつめたい)
- 急かねば事が間に合わぬ(せかねばことがまにあわぬ)
- 世間がうるさい(せけんがうるさい)
- 世間が狭い(せけんがせまい)
- 世間が広い(せけんがひろい)
- 世間知らずの高枕(せけんしらずのたかまくら)
- 世間の口に戸は立てられぬ(せけんのくちにとはたてられぬ)
- 世間は張り物(せけんははりもの)
- 世間は広いようで狭い(せけんはひろいようでせまい)