漢字「遠」について
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目次
【】遠とは?
遠は、遠い / 広い / 遠ざける / 親しくないなどの意味を持つ漢字です。
部首は辵部に属し、画数は13画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、エン / オン / とお(い) / おちなどがあります。
「遠」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+9060 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-17-83(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8993 |
MJ文字図形名 | MJ026086 |
MJ026087 | |
MJ026088 | |
戸籍統一文字番号 | 442580(MJ026086) |
442990(MJ026087) | |
住基ネット統一文字コード | J+9060(MJ026086) |
J+BCFE(MJ026087) | |
J+BD02(MJ026088) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 39047 |
---|---|
39047 | |
日本語漢字辞典 | 12886 |
12887 | |
新大字典 | 17252 |
17253 | |
大字源 | 10233 |
10234 | |
大漢語林 | 11623 |
11624 |
漢字構成
「遠」を含む漢字
「遠」と似ている漢字
「袁」を含む漢字を全て見る「遠」を含む名前
女の子
- 永遠
- など
「遠」を含む名字
「遠」を含む名字を全て見る「遠」を含む地名
「遠」を含む地名を全て見る「遠」を含む言葉・熟語
「遠」を含む四字熟語
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 永遠偉大(えいえんいだい)
- 永遠回帰(えいえんかいき)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 婉曲迂遠(えんきょくうえん)
- 遠交近攻(えんこうきんこう)
- 遠水近火(えんすいきんか)
- 遠慮会釈(えんりょえしゃく)
- 遠慮近憂(えんりょきんゆう)
- 遠塵離垢(おんじんりく)
- 言近旨遠(げんきんしえん)
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
- 舎近求遠(しゃきんきゅうえん)
- 舎近謀遠(しゃきんぼうえん)
- 深識遠慮(しんしきえんりょ)
- 慎終追遠(しんしゅうついえん)
- 深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
- 深慮遠謀(しんりょえんぼう)
- 日暮途遠(じつぼとえん)
- 前途遼遠(ぜんとりょうえん)
- 粗鹵迂遠(そろうえん)
- 有朋遠来(ゆうほうえんらい)
- 夜目遠目(よめとおめ)
「遠」を含むことわざ
- 足が遠のく(あしがとおのく)
- 当たらずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
- 殷鑑遠からず(いんかんとおからず)
- 噂は遠くから(うわさはとおくから)
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 遠慮会釈なく(えんりょえしゃくなく)
- 遠慮会釈もない(えんりょえしゃくもない)
- 遠慮が無沙汰(えんりょがぶさた)
- 遠慮なければ近憂あり(えんりょなければきんゆうあり)
- 遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)
- 遠慮ひだるし伊達寒し(えんりょひだるしだてさむし)
- 北に近ければ南に遠い(きたにちかければみなみにとおい)
- 君子は庖厨を遠ざく(くんしはほうちゅうをとおざく)
- 敬して遠ざく(けいしてとおざく)
- 性相近し、習い相遠し(せいあいちかし、ならいあいとおし)
- 近道は遠道(ちかみちはとおみち)
- 遠い親戚より近くの他人(とおいしんせきよりちかくのたにん)
- 遠き慮りなき者は必ず近き憂えあり(とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれえあり)
- 遠きに行くは必ず近きよりす(とおきにゆくはかならずちかきよりす)
- 遠きは花の香(とおきははなのか)
- 遠きを知りて近きを知らず(とおきをしりてちかきをしらず)
- 遠くて近いは男女の仲(とおくてちかいはだんじょのなか)
- 遠くて近きは男女の仲(とおくてちかきはだんじょのなか)
- 遠くなれば薄くなる(とおくなればうすくなる)
- 遠くの火事、背中の灸(とおくのかじ、せなかのきゅう)
- 遠くの親類より近くの他人(とおくのしんるいよりちかくのたにん)
- 遠ざかるほど思いが募る(とおざかるほどおもいがつのる)
- 遠火で手を焙る(とおびでてをあぶる)