漢字「目」について
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【】目とは?
目は、め / 見る / 物を見分ける力などの意味を持つ漢字です。
部首は目部に属し、画数は5画、習う学年は小学校1年生、漢字検定の級は10級です。
読み方には、モク / ボク / め / ま / かなめ / まなこなどがあります。
「目」の基本情報
部首 | 目部(め・めへん) |
---|---|
画数 | 5画(目5+0) |
音読み | モク |
ボク | |
訓読み | め |
ま | |
かなめ | |
まなこ | |
意味 | め。まなこ。物を見るための器官。 |
見る。見つめる。もくする。めくばせする。中止する。 | |
かなめ。要点。 | |
かしら。人の上に立つ者。 | |
箇条。分類。小分け。細別。 | |
名。名前。標題。 | |
め。物事の順番・段階を数える語。例:一番目 | |
め。物をみわける力。見通す力。 | |
め。量をあらわすきざみ。目盛り。 | |
もく。生物分類学上の単位。 | |
さかん。四等官(シトウカン)で、国司の第四位。 | |
種別 | 教育漢字 / 常用漢字 / 名前に使える漢字 |
分類 | 左右対称 / 身体(体の部位) |
学年 | 小学校1年生 |
漢字検定 | 10級 |
JIS水準 | 第1水準 |
※Unicodeは文字コード欄に移動しました。
「目」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+76EE |
---|---|
JIS X 0213 | 1-44-60(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 96DA |
MJ文字図形名 | MJ018116 |
戸籍統一文字番号 | 258550 |
住基ネット統一文字コード | J+76EE |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 23105 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 7707 |
新大字典 | 10626 |
大字源 | 6366 |
大漢語林 | 7501 |
漢字構成
「目」を含む漢字
「目」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
- 真面目(まじめ)
- …小学校で習う語
難読読み
- 目(さかん)
- 目(さっか)
- 目(さつか)
人名読み・名のり(名前での読み)
- み
「目」を含む名前
男の子
- 波治目
- など
女の子
登録がありません
「目」を含む名字
「目」を含む名字を全て見る「目」を含む地名
「目」を含む地名を全て見る「目」を含む言葉・熟語
- 赤目(あかめ)
- 上がり目(あがりめ)
- 当たりめ・当たり目・当りめ・当り目(あたりめ)
- 厚め・厚目(あつめ)
- 跡目・後目(あとめ)
- 網の目(あみのめ)
- 網目(あみめ)
- 編み目・編目(あみめ)
- 文目(あやめ)
- 板目(いため)
- 一合目(いちごうめ)
- 一目(いちもく)
- 一目散(いちもくさん)
- 糸目(いとめ)
- 上から目線(うえからめせん)
- 魚の目(うおのめ)
- 憂き目(うきめ)
- 薄め・薄目(うすめ)
- 薄目(うすめ)
- 裏目(うらめ)
- 潤目鰯(うるめいわし)
- 上目(うわめ)
- 上目遣い・上目使い(うわめづかい)
- 悦目(えつもく)
- 演目(えんもく)
- 負い目(おいめ)
- 大真面目(おおまじめ)
- 大目玉(おおめだま)
- 大目付(おおめつけ)
- 押し目(おしめ)
「目」を含む四字熟語
- 相碁井目(あいごせいもく)
- 以耳代目(いじだいもく)
- 一目十行(いちもくじゅうぎょう)
- 一目瞭然(いちもくりょうぜん)
- 于思睅目(うさいかんもく)
- 鵜目鷹目(うのめたかのめ)
- 鳶目兎耳(えんもくとじ)
- 横眉怒目(おうびどもく)
- 岡目八目(おかめはちもく)
- 刮目相待(かつもくそうたい)
- 貴耳賤目(きじせんもく)
- 魚目燕石(ぎょもくえんせき)
- 魚目混珠(ぎょもくこんしゅ)
- 光彩奪目(こうさいだつもく)
- 光耀奪目(こうようだつもく)
- 嫉視反目(しっしはんもく)
- 鴟目虎吻(しもくこふん)
- 衆目環視(しゅうもくかんし)
- 瞋目張胆(しんもくちょうたん)
- 耳聡目明(じそうもくめい)
- 慈眉善目(じびぜんもく)
- 耳聞目見(じぶんもくけん)
- 耳目之欲(じもくのよく)
- 十目所視(じゅうもくしょし)
- 知目行足(ちもくぎょうそく)
- 張眉怒目(ちょうびどもく)
- 佇立瞑目(ちょりつめいもく)
- 瞠目結舌(どうもくけつぜつ)
- 播糠眯目(はこうべいもく)
- 飛耳長目(ひじちょうもく)
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- いい目が出る(いいめがでる)
- いい目を見る(いいめをみる)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 居候の三杯目(いそうろうのさんばいめ)
- 痛い目に遭う(いたいめにあう)
- 痛い目に合う(いたいめにあう)
- 痛い目を見る(いたいめをみる)
- 一目置く(いちもくおく)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 糸目を付けない(いとめをつけない)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 色目を使う(いろめをつかう)
- 魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
- 憂き目に遭う(うきめにあう)
- 憂き目を見る(うきめをみる)
- 後ろに目なし(うしろにめなし)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 裏目に出る(うらめにでる)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)