漢字「履」について
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履とは?
履は、くつ / はきもの / 足でふみつける / 実行する / 体験するなどの意味を持つ漢字です。
部首は尸部に属し、画数は15画、漢字検定の級は準2級です。
読み方には、リ / は(く) / くつ / ふ(む)などがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+5C65 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-45-90(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 979A |
MJ文字図形名 | MJ010379 |
MJ010380 | |
戸籍統一文字番号 | 088540(MJ010379) |
088620(MJ010380) | |
住基ネット統一文字コード | J+5C65(MJ010380) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 7799 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 2726 |
新大字典 | 3734 |
大字源 | 2206 |
2207 | |
大漢語林 | 2685 |
漢字構成
「履」と似ている漢字
「復」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
- 草履(ぞうり)
- …中学校で習う語
「履」を含む名前
女の子
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「履」を含む言葉・熟語
- 麻裏草履(あさうらぞうり)
- 上履き・上履(うわばき)
- 下駄履き(げたばき)
- 下駄履き住宅・下駄履住宅(げたばきじゅうたく)
- 下履き・下履(したばき)
- 直穿き・直履き(じかばき)
- 長刀草履(なぎなたぞうり)
- 履き違える・穿き違える(はきちがえる)
- 履物・履き物(はきもの)
- 履く(はく)
- 不履行(ふりこう)
- 弊履・敝履(へいり)
- 木履(ぽっくり・ぼっくり)
- 靴・沓・履(くつ)
- 草履(ぞうり)
- 踏む・履む(ふむ)
- 履行(りこう)
- 履修(りしゅう)
- 履歴(りれき)
「履」を含む四字熟語
「履」を含むことわざ
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)
- 瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(かでんにくつをいれず、りかにかんむりをたださず)
- 下駄を履かせる(げたをはかせる)
- 霜を履んで堅氷至る(しもをふんでけんぴょういたる)
- 草履に灸(ぞうりにきゅう)
- 草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる)
- 伊達の素足もないから起こる、あれば天鵞絨の足袋も履く(だてのすあしもないからおこる、あればびろうどのたびもはく)
- 二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)
- 薄氷を履むが如し(はくひょうをふむがごとし)
- 弊履を棄つるが如し(へいりをすつるがごとし)
- 李下の冠、瓜田の履(りかのかんむり、かでんのくつ)