漢字「寝」について
ふりがな表示
寝とは?
寝は、ねる / ねかす / ねむる / 横になるなどの意味を持つ漢字です。
部首は宀部に属し、画数は13画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、シン / ね(かす) / ね(る) / みたまや / みにく(い)などがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+5BDD |
---|---|
JIS X 0213 | 1-31-18(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9051 |
MJ文字図形名 | MJ010216 |
戸籍統一文字番号 | 082690 |
住基ネット統一文字コード | J+5BDD |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 7278 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 2610 |
新大字典 | 3543 |
大字源 | 2099 |
大漢語林 | 2564 |
漢字構成
「寝」を含む名字
「寝」を含む名字を全て見る「寝」を含む地名
「寝」を含む地名を全て見る「寝」を含む言葉・熟語
- 朝寝(あさね)
- 朝寝坊(あさねぼう)
- 寝穢い・寝汚い(いぎたない)
- 浮き寝(うきね)
- 転た寝(うたたね)
- 味寝・熟寝(うまい)
- 仮寝(かりね)
- 憨寝・憨寢(かんしん)
- 御寝(ぎょしん)
- 雑魚寝(ざこね)
- 就寝(しゅうしん)
- 寝具(しんぐ)
- 寝室(しんしつ)
- 寝食(しんしょく)
- 寝所(しんじょ)
- 寝台(しんだい・ねだい)
- 寝殿(しんでん)
- 添い寝・添寝(そいね)
- たぬき寝入り・狸寝入り(たぬきねいり)
- 抱き寝・抱寝(だきね)
- 共寝(ともね)
- 泣き寝入り・泣寝入り(なきねいり)
- 寝汗・盗汗(ねあせ)
- 寝息(ねいき)
- 寝椅子(ねいす)
- 寝入り端(ねいりばな)
- 寝入る(ねいる)
- 寝撃ち(ねうち)
- 寝起き(ねおき)
- 寝押し・寝圧し(ねおし)
「寝」を含む四字熟語
「寝」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
- 足を向けて寝られない(あしをむけてねられない)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 鰻の寝床(うなぎのねどこ)
- 運は寝て待て(うんはねてまて)
- 起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょう、ねていちじょう)
- 金を寝かす(かねをねかす)
- 果報は寝て待て(かほうはねてまて)
- 川の字に寝る(かわのじにねる)
- 食い溜め寝溜めは何にもならぬ(くいだめねだめはなんにもならぬ)
- 食ってすぐ寝ると牛になる(くってすぐねるとうしになる)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 寝食を忘れる(しんしょくをわすれる)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 叩かれた夜は寝やすい(たたかれたよるはねやすい)
- 唐人の寝言(とうじんのねごと)
- 盗人の寝言(ぬすびとのねごと)
- 盗人の昼寝(ぬすびとのひるね)
- 盗人の昼寝も当てがある(ぬすびとのひるねもあてがある)
- 寝息を窺う(ねいきをうかがう)
- 寝返りを打つ(ねがえりをうつ)
- 寝首を掻く(ねくびをかく)
- 寝首を搔く(ねくびをかく)
- 寝覚めが悪い(ねざめがわるい)
- 寝た子を起こす(ねたこをおこす)
- 寝刃を合わせる(ねたばをあわせる)
- 寝た間は仏(ねたまはほとけ)
- 寝ていて転んだ例なし(ねていてころんだためしなし)
- 寝ていて人を起こすな(ねていてひとをおこすな)