漢字「仏」について
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仏とは?
仏は、ほとけ / 仏教などの意味を持ち、国名「仏蘭西(フランス)」の略として用いられる漢字です。
部首は人部に属し、画数は4画、習う学年は小学校5年生、漢字検定の級は6級です。
読み方には、ブツ / フツ / ほとけなどがあります。
「仏」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+4ECF |
---|---|
JIS X 0213 | 1-42-09(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 95A7 |
MJ文字図形名 | MJ006513 |
戸籍統一文字番号 | 004480 |
住基ネット統一文字コード | J+4ECF |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 364 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 202 |
新大字典 | 300 |
大字源 | 138 |
大漢語林 | 169 |
漢字構成
難読読み
- 仏子(ぶし)
- 仏掌薯(つくねいも)
「仏」を含む名字
「仏」を含む名字を全て見る「仏」を含む地名
「仏」を含む地名を全て見る「仏」を含む言葉・熟語
- 新仏(あらほとけ・あらぼとけ・にいぼとけ)
- 生き仏(いきぼとけ)
- 石仏(いしぼとけ)
- お陀仏・御陀仏(おだぶつ)
- 神仏(かみほとけ)
- 木仏(きぶつ)
- 古仏・古佛(こぶつ)
- 神仏(しんぶつ)
- 持仏堂(じぶつどう)
- 成仏(じょうぶつ)
- 石仏(せきぶつ)
- 大仏(だいぶつ)
- 念仏講・念佛講(ねんぶつこう)
- 念仏宗・念佛宗(ねんぶつしゅう)
- 毘慮遮那仏(びるしゃなぶつ・びりょしゃなぶつ)
- 磨崖仏・摩崖仏(まがいぶつ)
- 無縁仏(むえんぼとけ)
- 慮遮那仏(るしゃなぶつ)
- 和仏(わふつ)
- 活仏(かつぶつ)
- 金仏(かなぶつ)
- 空念仏(からねんぶつ)
- 寒念仏(かんねんぶつ・かんねぶつ)
- 灌仏(かんぶつ)
- 空也念仏(くうやねんぶつ)
- 御仏前(ごぶつでん)
- 神儒仏(しんじゅぶつ)
- 新仏(しんぼとけ)
- 持仏(じぶつ)
- 儒仏(じゅぶつ)
「仏」を含む四字熟語
- 鬼手仏心(きしゅぶっしん)
- 鬼面仏心(きめんぶっしん)
- 敬神崇仏(けいしんすうぶつ)
- 見性成仏(けんしょうじょうぶつ)
- 光中化仏(こうちゅうけぶつ)
- 悉皆成仏(しっかいじょうぶつ)
- 悉有仏性(しつうぶっしょう)
- 借花献仏(しゃっかけんぶつ)
- 称名念仏(しょうみょうねんぶつ)
- 神仏混淆(しんぶつこんこう)
- 即身成仏(そくしんじょうぶつ)
- 多情仏心(たじょうぶっしん)
- 超仏越祖(ちょうぶつおっそ)
- 女人成仏(にょにんじょうぶつ)
- 念仏三昧(ねんぶつざんまい)
- 廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)
- 巫蠱神仏(ふこしんぶつ)
- 仏足石歌(ぶっそくせきか)
- 仏籬祖室(ぶつりそしつ)
- 無仏世界(むぶつせかい)
- 竜女成仏(りゅうにょじょうぶつ)
「仏」を含むことわざ
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 居仏が立ち仏を使う(いぼとけがたちぼとけをつかう)
- 今際の念仏誰も唱える(いまわのねんぶつだれもとなえる)
- 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
- お陀仏になる(おだぶつになる)
- 鬼が出るか仏が出るか(おにがでるかほとけがでるか)
- 鬼にもなれば仏にもなる(おににもなればほとけにもなる)
- 鬼の念仏(おにのねんぶつ)
- 蟹の念仏(かにのねんぶつ)
- 神も仏もない(かみもほとけもない)
- 木仏、金仏、石仏(きぶつ、かなぶつ、いしぼとけ)
- 食い物と念仏は一口ずつ(くいものとねんぶつはひとくちずつ)
- 下駄も仏も同じ木の切れ(げたもほとけもおなじきのきれ)
- 事ある時は仏の足を戴く(ことあるときはほとけのあしをいただく)
- 極楽の入り口で念仏を売る(ごくらくのいりぐちでねんぶつをうる)
- 彩ずる仏の鼻を欠く(さいずるほとけのはなをかく)
- 出家の念仏嫌い(しゅっけのねんぶつぎらい)
- 知らぬが仏(しらぬがほとけ)
- 知らぬ仏より馴染みの鬼(しらぬほとけよりなじみのおに)
- 神仏は見通し(しんぶつはみとおし)
- 地獄で仏(じごくでほとけ)
- 地獄で仏に会う(じごくでほとけにあう)
- 地獄で仏に会ったよう(じごくでほとけにあったよう)
- 立ち仏が居仏を使う(たちぼとけがいぼとけをつかう)
- 他人の念仏で極楽参り(たにんのねんぶつでごくらくまいり)
- 食べ物と念仏は一口ずつ(たべものとねんぶつはひとくちずつ)
- 土仏の水遊び(つちぼとけのみずあそび)
- ないが極楽、知らぬが仏(ないがごくらく、しらぬがほとけ)
- 女房、鉄砲、仏法(にょうぼう、てっぽう、ぶっぽう)