漢字「有」について
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目次
【】有とは?
有は、存在する / 所有する / 所持する / 持ち続けるです。
部首は月部に属し、画数は6画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、ユウ / ウ / あ(る) / も(つ)などがあります。
「有」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+6709 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-45-13(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 974C |
MJ文字図形名 | MJ013521 |
MJ013522 | |
戸籍統一文字番号 | 161090(MJ013521) |
326480(MJ013522) | |
住基ネット統一文字コード | J+6709(MJ013521) |
J+B2DC(MJ013522) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 14332 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 4759 |
4760 | |
新大字典 | 6662 |
大字源 | 7828 |
大漢語林 | 4640 |
漢字構成
「有」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- あり
- たもつ
- とも
- みち
- もち
- ゆ
「有」を含む名前
「有」を含む名前を全て見る「有」を含む名字
「有」を含む名字を全て見る「有」を含む地名
「有」を含む地名を全て見る「有」を含む言葉・熟語
- 余り有る・余りある(あまりある)
- あらずもがな・有らずもがな(あらずもがな)
- あらばこそ・有らばこそ(あらばこそ)
- 有らん限り・あらん限り(あらんかぎり)
- 有り・在り(あり)
- 有り明け・有明・有明け(ありあけ)
- 有り明け行灯・有明け行灯・有明行灯(ありあけあんどん)
- 有り明けの月・有明けの月・有明の月(ありあけのつき)
- 有り余る・有余る(ありあまる)
- 有り合わせ・有り合せ・有合せ(ありあわせ)
- 有り得べき・有得べき(ありうべき)
- あり得る・有り得る(ありうる・ありえる)
- あり得ない・有り得ない(ありえない)
- 有り難い・有難い(ありがたい)
- 有り難がる・有難がる(ありがたがる)
- 有難涙・有り難涙(ありがたなみだ)
- 有り難み・有難み(ありがたみ)
- 有り難迷惑・有難迷惑(ありがためいわく)
- 有り勝ち(ありがち)
- 有り難う(ありがとう)
- 有り金(ありがね)
- 在りき・有りき(ありき)
- 有りげ(ありげ)
- 有様・有り様(ありさま)
- 有田焼(ありたやき)
- 有り高・在り高・有高・在高(ありだか)
- 有りっ丈・有りったけ(ありったけ)
- 有り付く・在り付く・有付く(ありつく)
- 有り体・有態・有体(ありてい)
- 有りとあらゆる(ありとあらゆる)
「有」を含む四字熟語
- 一切有情(いっさいうじょう)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有財餓鬼(うざいがき)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 有情世間(うじょうせけん)
- 有情非情(うじょうひじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有智高才(うちこうさい)
- 有頂天外(うちょうてんがい)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 開巻有益(かいかんゆうえき)
- 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)
- 禍生有胎(かしょうゆうたい)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 曷有加焉(かつゆうかえん)
- 虚有縹渺(きょうひょうびょう)
- 亢竜有悔(こうりょうゆうかい)
- 子虚烏有(しきょうゆう)
- 死生有命(しせいゆうめい)
- 詩中有画(しちゅうゆうが)
- 悉有仏性(しつうぶっしょう)
- 史有三長(しゆうさんちょう)
- 将門有将(しょうもんゆうしょう)
- 前途有望(ぜんとゆうぼう)
- 造反有理(ぞうはんゆうり)
- 朝有紅顔(ちょうゆうこうがん)
「有」を含むことわざ
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 有り金をはたく(ありがねをはたく)
- 有り体に言う(ありていにいう)
- 有るか無きか(あるかなきか)
- 謂われを聞けば有難や(いわれをきけばありがたや)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 有卦に入る(うけにいる)
- 有頂天(うちょうてん)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 有無を言わせず(うむをいわせず)
- 有無を言わせぬ(うむをいわせぬ)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
- お医者様でも有馬の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもありまのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- 愚者も千慮に一得有り(ぐしゃもせんりょにいっとくあり )
- 無くて七癖、有って四十八癖(なくてななくせ、あってしじゅうはっくせ)
- 人と入れ物は有り合わせ(ひとといれものはありあわせ)
- 人と入れ物は有り次第(ひとといれものはありしだい)
- 未曾有(みぞう)
- 無何有の郷(むかうのさと)
- 有終の美を飾る(ゆうしゅうのびをかざる)
- 有知無知三十里(ゆうちむちさんじゅうり)