漢字「珠」について
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目次
【】珠とは?
珠は、真珠(貝類の中にできる丸い玉)などの意味を持ち、美しいもの・立派なものの形容として用いられる漢字です。
部首は玉部に属し、画数は10画、漢字検定の級は準2級です。
読み方には、シュ / たまなどがあります。
文字コード
Unicode | U+73E0 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-28-78(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8EEC |
MJ文字図形名 | MJ017212 |
戸籍統一文字番号 | 234990 |
住基ネット統一文字コード | J+73E0 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 20956 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 7100 |
新大字典 | 9851 |
大字源 | 5862 |
大漢語林 | 6946 |
漢字構成
「珠」と似ている漢字
「朱」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
- 数珠(じゅず)
- …高校で習う語
人名読み・名のり(名前での読み)
- じゅ
- す
- ず
- み
「珠」を含む名前
「珠」を含む名前を全て見る「珠」を含む名字
「珠」を含む名字を全て見る「珠」を含む地名
「珠」を含む地名を全て見る「珠」を含む言葉・熟語
- 一串珠(いっかんしゅ)
- 擬宝珠(ぎぼうしゅ・ぎぼし)
- 懸珠(けんしゅ)
- 珠玉(しゅぎょく)
- 珠算・玉算(しゅざん・たまざん)
- 心珠(しんしゅ・しんじゅ)
- 真珠(しんじゅ)
- 数珠(じゅず・ずず)
- 胚珠(はいしゅ)
- 遺珠(いしゅ)
- 数珠掛鳩(ずずかけばと)
- 念珠(ねんじゅ・ねんず)
- 宝珠(ほうしゅ)
- 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
- 連珠・聯珠(れんじゅ)
「珠」を含む四字熟語
- 咳唾成珠(がいだせいしゅ)
- 頷下之珠(がんかのしゅ)
- 金塊珠礫(きんかいしゅれき)
- 玉趾珠冠(ぎょくししゅかん)
- 魚目混珠(ぎょもくこんしゅ)
- 髻中明珠(けいちゅうみょうしゅ)
- 三人文珠(さんにんもんじゅ)
- 珠襦玉匣(しゅじゅぎょっこう)
- 珠聯璧合(しゅれんへきごう)
- 掌上明珠(しょうじょうのめいしゅ)
- 掌中之珠(しょうちゅうのたま)
- 随侯之珠(ずいこうのたま)
- 隋珠和璧(ずいしゅかへき)
- 随珠弾雀(ずいしゅだんじゃく)
- 滄海遺珠(そうかいのいしゅ)
- 探驪獲珠(たんりかくしゅ)
- 如意宝珠(にょいほうじゅ)
- 買櫝還珠(ばいとくかんしゅ)
- 米珠薪桂(べいしゅしんけい)
- 明月之珠(めいげつのたま)
- 明珠暗投(めいしゅあんとう)
- 薏苡明珠(よくいめいしゅ)
- 驪竜之珠(りりょうのたま)
- 琳琅珠玉(りんろうしゅぎょく)
- 老蚌生珠(ろうぼうせいしゅ)
「珠」を含むことわざ
- 咳唾、珠を成す(がいだ、たまをなす)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 掌中の珠(しょうちゅうのたま)
- 豚に真珠(ぶたにしんじゅ)