漢字「年」について
ふりがな表示
目次
【】年とは?
年は、とし / 一年 / 年齢 / 穀物のみのりなどの意味を持つ漢字です。
部首は干部に属し、画数は6画、習う学年は小学校1年生、漢字検定の級は10級です。
読み方には、ネン / デン / とし / とせ / みのり / よわいなどがあります。
「年」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
クリップボードにコピーしました
NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+5E74 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-39-15(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 944E |
MJ文字図形名 | MJ010944 |
MJ010945 | |
戸籍統一文字番号 | 103710(MJ010944) |
103750(MJ010945) | |
住基ネット統一文字コード | J+5E74(MJ010944) |
J+B0C1(MJ010945) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 9168 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 3085 |
新大字典 | 4297 |
大字源 | 2478 |
大漢語林 | 3009 |
漢字構成
「年」を含む漢字
常用漢字表付表の語
- 今年(ことし)
- …小学校で習う語
人名読み・名のり(名前での読み)
- かず
- ちか
- と
- みのる
「年」を含む名前
「年」を含む名前を全て見る「年」を含む名字
「年」を含む名字を全て見る「年」を含む地名
「年」を含む地名を全て見る「年」を含む言葉・熟語
- 明くる年・翌る年(あくるとし)
- 当たり年・当り年(あたりどし)
- 鮎・年魚・香魚(あゆ)
- 一年草(いちねんそう)
- 一年(いちねん・ひととせ)
- 一周年(いっしゅうねん)
- 裏年(うらどし)
- 永年(えいねん)
- 越年(えつねん・おつねん)
- 往年(おうねん)
- 御年玉・お年玉(おとしだま)
- 一昨年(おととし)
- 同い年(おないどし)
- 会計年度(かいけいねんど)
- 隔年(かくねん)
- 客年(かくねん・きゃくねん)
- 数え年(かぞえどし)
- 過年度(かねんど)
- 学年(がくねん)
- 元年(がんねん)
- 紀年(きねん)
- 旧年(きゅうねん)
- 凶年(きょうねん)
- 享年(きょうねん)
- 去年(きょねん・こぞ)
- 近年(きんねん)
- 経年(けいねん)
- 高学年(こうがくねん)
- 光年(こうねん)
- 後年(こうねん)
「年」を含む四字熟語
- 一念万年(いちねんばんねん)
- 韻鏡十年(いんきょうじゅうねん)
- 延年益寿(えんねんえきじゅ)
- 延年転寿(えんねんてんじゅ)
- 億万斯年(おくまんしねん)
- 窮年累世(きゅうねんるいせい)
- 尭年舜日(ぎょうねんしゅんじつ)
- 苦節十年(くせつじゅうねん)
- 九年之蓄(くねんのたくわえ)
- 君子万年(くんしばんねん)
- 犬馬之年(けんばのとし)
- 少年易老(しょうねんいろう)
- 十年一日(じゅうねんいちじつ)
- 十年一剣(じゅうねんいっけん)
- 十年一昔(じゅうねんひとむかし)
- 十年磨剣(じゅうねんまけん)
- 而立之年(じりつのとし)
- 年功加俸(ねんこうかほう)
- 年功序列(ねんこうじょれつ)
- 年高徳邵(ねんこうとくしょう)
- 年災月殃(ねんさいげつおう)
- 年中行事(ねんちゅうぎょうじ)
- 年頭月尾(ねんとうげつび)
- 年年歳歳(ねんねんさいさい)
- 年百年中(ねんびゃくねんじゅう)
- 破瓜之年(はかのとし)
- 百年河清(ひゃくねんかせい)
- 百年大計(ひゃくねんたいけい)
- 百年之業(ひゃくねんのぎょう)
- 百年之柄(ひゃくねんのへい)
「年」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- いい年をして(いいとしをして)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の計は晨にあり一年の計は元旦にあり(いちにちのけいはあしたにありいちねんのけいはがんたんにあり)
- 一年の計は元旦にあり(いちねんのけいはがんたんにあり)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- いらぬ物も三年立てば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)
- 海に千年山に千年(うみにせんねんやまにせんねん)
- 負うた子を三年捜す(おうたこをさんねんさがす)
- 負うた子を三年探す(おうたこをさんねんさがす)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 櫂は三年、櫓は三月(かいはさんねん、ろはみつき)
- 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)
- 亀の甲より年の劫(かめのこうよりとしのこう)
- 亀の年を鶴が羨む(かめのとしをつるがうらやむ)
- 首振り三年、ころ八年(くびふりさんねん、ころはちねん)
- 犬馬の年(けんばのとし)
- 芸人に年なし(げいにんにとしなし)
- 乞食の子も三年経てば三つになる(こじきのこもさんねんたてばみっつになる)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 棹は三年、櫓は三月(さおはさんねん、ろはみつき)