漢字「草」について
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【】草とは?
草は、くさ / くさはら / のはら / そまつな / はじめ / はじまりなどの意味を持つ漢字です。
部首は艸部に属し、画数は9画、習う学年は小学校1年生、漢字検定の級は10級です。
読み方には、ソウ / くさなどがあります。
「草」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+8349 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-33-80(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9190 |
MJ文字図形名 | MJ021875 |
MJ021876 | |
戸籍統一文字番号 | 345420(MJ021875) |
346900(MJ021876) | |
住基ネット統一文字コード | J+8349(MJ021875) |
J+B97F(MJ021876) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 30945 |
---|---|
30945 | |
日本語漢字辞典 | 10196 |
10197 | |
新大字典 | 13785 |
13786 | |
大字源 | 8267 |
8268 | |
大漢語林 | 9429 |
9430 |
漢字構成
「草」を含む漢字
「草」と似ている漢字
「早」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
- 草履(ぞうり)
- …中学校で習う語
人名読み・名のり(名前での読み)
- かや
- さ
- しげ
「草」を含む名前
「草」を含む名前を全て見る「草」を含む名字
「草」を含む名字を全て見る「草」を含む地名
「草」を含む地名を全て見る「草」を含む言葉・熟語
- 青草(あおくさ)
- 秋草(あきくさ)
- 秋の七草(あきのななくさ)
- 悪草具(あくそうぐ)
- 木通・通草(あけび)
- 麻裏草履(あさうらぞうり)
- 浅草紙(あさくさがみ)
- 浅草海苔(あさくさのり)
- 言い草・言い種(いいぐさ)
- 藺草(いぐさ)
- 一年草(いちねんそう)
- 浮草・萍(うきくさ)
- 浮世草子・浮世草紙(うきよぞうし)
- 靫葛・靫蔓・猪籠草(うつぼかずら)
- 埋め草・埋草(うめくさ)
- 詠草(えいそう)
- 絵草紙・絵双紙(えぞうし)
- 狗尾草(えのころぐさ)
- 花魁草(おいらんそう)
- 大葉子・車前草(おおばこ)
- 海草(かいそう)
- 酢漿草(かたばみ)
- 語りぐさ・語り種・語り草(かたりぐさ)
- 嚙み煙草(かみたばこ)
- 紙巻き煙草(かみまきたばこ)
- 唐草(からくさ)
- 枯れ草(かれくさ)
- 乾草(かんそう)
- 刻み煙草(きざみたばこ)
- 起草(きそう)
「草」を含む四字熟語
- 一木一草(いちぼくいっそう)
- 浮草稼業(うきくさかぎょう)
- 横草之功(おうそうのこう)
- 開闢草昧(かいびゃくそうまい)
- 禽獣草木(きんじゅうそうもく)
- 勁草之節(けいそうのせつ)
- 萱草忘憂(けんそうぼうゆう)
- 枯木枯草(こぼくこそう)
- 山川草木(さんせんそうもく)
- 三草二木(さんそうにもく)
- 三木一草(さんぼくいっそう)
- 疾風勁草(しっぷうけいそう)
- 寸草春暉(すんそうしゅんき)
- 刺草之臣(せきそうのしん)
- 翦草除根(せんそうじょこん)
- 草偃風従(そうえんふうじゅう)
- 草間求活(そうかんきゅうかつ)
- 草行露宿(そうこうろしゅく)
- 草根木皮(そうこんぼくひ)
- 草頭天子(そうとうてんし)
- 草茅危言(そうぼうきげん)
- 草満囹圄(そうまんれいご)
- 草莽之臣(そうもうのしん)
- 草木皆兵(そうもくかいへい)
- 草廬三顧(そうろさんこ)
- 大樹美草(たいじゅびそう)
- 打草驚蛇(だそうきょうだ)
- 天造草昧(てんぞうそうまい)
- 猛虎伏草(もうこふくそう)
- 野蛮草昧(やばんそうまい)
「草」を含むことわざ
- 商いは草の種(あきないはくさのたね)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- おじが甥の草を刈る(おじがおいのくさをかる)
- 駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 金の草鞋で捜す(かねのわらじでさがす)
- 金の草鞋で尋ねる(かねのわらじでたずねる)
- 草木も靡く(くさきもなびく)
- 草木も眠る(くさきもねむる)
- 草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)
- 草を打って蛇を驚かす(くさをうってへびをおどろかす)
- 三遍回って煙草にしょ(さんべんまわってたばこにしょ)
- 疾風に勁草を知る(しっぷうにけいそうをしる)
- 商売は草の種(しょうばいはくさのたね)
- 草莽の臣(そうもうのしん)
- 草履に灸(ぞうりにきゅう)
- 草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる)
- 太陽の照っているうちに干し草を作れ(たいようのてっているうちにほしくさをつくれ)
- 生業は草の種(なりわいはくさのたね)
- 二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)
- 繁盛の地に草生えず(はんじょうのちにくさはえず)
- 人と煙草の良し悪しは煙になって後の世に出る(ひととたばこのよしあしはけむりになってのちのよにでる)
- 人通りに草生えず(ひとどおりにくさはえず)
- 陽の照っているうちに干し草を作れ(ひのてっているうちにほしくさをつくれ)
- ぺんぺん草が生える(ぺんぺんぐさがはえる)
- 身過ぎは草の種(みすぎはくさのたね)
- 道草を食う(みちくさをくう)
- やはり野に置け蓮華草(やはりのにおけれんげそう)
- 世渡りは草の種(よわたりはくさのたね)
- 草鞋を脱ぐ(わらじをぬぐ)